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ニュース

ジッタフリーな超短パルスな電子ビームを実証

December, 7, 2020, 京都--

京都大学、井上峻介 化学研究所助教、橋田昌樹 同特定准教授、中宮義英 同研究員、阪部周二 名誉教授の研究グループは、高強度短パルスレーザで駆動される電子ビームを用いて、ジッタフリーな超短パルス電子源の開発に成功した。また […]

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日本製鉄とNEC、AIを活用し製鉄製造現場におけるDXを加速

December, 7, 2020, 東京--

日本製鉄株式会社(日本製鉄)は、製鉄所での設備状態監視基盤の構築に向け、日本電気株式会社(NEC)のAI技術「インバリアント分析技術」を活用したAI分析ソフトウェア「NEC Advanced Analytics &#82 […]

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光パルスを用いた反強磁性体特有の効率的なスピン励起法

December, 7, 2020, 東京--

東京工業大学 理学院 物理学系の佐藤琢哉教授はスイス・チューリヒ工科大学(ETH-Zurich)のManfred Fiebig教授、Christian Tzschaschel元大学院生と共同で、光パルスを用いた反強磁性体 […]

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6G次世代通信に向けたテラヘルツ波の高度な制御技術

December, 7, 2020, 仙台--

世界ではすでに移動通信システム5Gの次の世代「6G」を見据えた研究開発が始まっており、テラヘルツ波が使用されることが明示されている。東北大学大学院工学研究科の金森義明教授らのグループは、メタマテリアルの電磁誘起透明化現象 […]

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レーザでウイスキーの真偽を判定

December, 4, 2020, St. Andrews--

セントアンドルーズ大学の研究チームは、レーザを使って世界で最も高級なウイスキーの真偽を、キャップをとることなく、正確に計測する画期的な新技術を開発した。 ウイスキーの象徴的なボトルの販売価格は、100万ポンドと言われてい […]

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世界最小級に伝送損失を低減した低クロストークマルチコアファイバを開発

December, 4, 2020, 東京--

古河電気工業株式会社と株式会社KDDI総合研究所は、総務省委託研究 研究開発課題「新たな社会インフラを担う革新的光ネットワーク技術の研究開発」、技術課題Ⅱ「マルチコア大容量光伝送システム技術」の取り組みの一部として、世界 […]

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光渦によるねじれ加工を実現し構造物形成過程の再現

December, 4, 2020, 福岡--

光渦とは、らせん波面をもつ特殊な光波であり、従来の光がもたない軌道角運動量を利用した物質を回転させる効果があることで、物質操作やレーザ加工技術の発展が期待されている。従来の光渦研究の主な関心は加工後の表面形状であり、加工 […]

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光ファイバを用いた超高感度な磁界計測

December, 4, 2020, 横浜--

横浜国立大学の水野洋輔准教授、東京工業大学の中村健太郎教授、芝浦工業大学の李ひよん助教、エスピリトサント連邦大学(ブラジル)のArnaldo Leal-Junior教授、アヴェイロ大学(ポルトガル)のCarlos Mar […]

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コニカミノルタ、Specimを買収しHSI事業に参入

December, 3, 2020, 東京--

コニカミノルタ株式会社(コニカミノルタ)は、ハイパースペクトルイメージング(HSI)市場における有力企業であるフィンランドのSpecim, Spectral Imaging Oy Ltd. (Specim社)の買収による […]

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AR/VR市場、2025年にそれぞれ770億ドル、209億ドル

December, 3, 2020, Northbrook--

マーケッツ&マーケッツ(MarketsandMarkets)のレポート「拡張現実と仮想現実市場、COVID-19の影響分析、提供品(ハードウエアとソフトウエア)、デバイスタイプ(HMD、HUD、ジェスチャ追跡) […]

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3Q20、EMEA光およびパケットトランスポート投資回復

December, 3, 2020, Boston--

調査会社Cignal AIの「トランスポートハードウエアレポート」によると、ヨーロッパのオペレータは、COVID-19関連サプライチェーンおよび運用遅延が緩和されたので、3Q20に光およびパケットトランスポートハードウエ […]

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イノベーション、クモの巣構造を3Dイメージング技術に展開

December, 3, 2020, West Lafayette--

パデュー大学イノベーションは自然からキューを得て、生体医用イメージング向けに3Dフォトディテクタを開発している。 研究チームは、クモの巣から一定の構造的特徴を利用して、技術を開発した。クモの巣は一般に、嵐など様々な機械的 […]

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鳥類の繁殖活動への騒音と人工光の広域影響を解明

December, 2, 2020, 札幌--

北海道大学大学院地球環境科学研究院の先崎理之助教とカリフォルニアポリテクニック州立大学のClinton Francis准教授らの国際研究グループは,アメリカ全土における142種の鳥類の繁殖活動に人為騒音と人工光が大きく影 […]

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Synopsys、精密光学計測プロバイダLight Tecを買収

December, 2, 2020, Mountain View--

Synopsys, Inc.は、光散乱計測と計測装置の世界的プロバイダ、Light Tec買収を発表した。Synopsysの光学設計ソフトウエアツールとLight Tecのソリューションを組み合わせることで顧客は、光学系 […]

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NUST MISIS、世界最高感度フォトンビデオディテクタを開発

December, 2, 2020, Moscow--

NUST MISIS国立技術戦略センタ「量子通信」の研究者は、世界初の赤外フォトンビデオディテクタを開発している。これは、単一粒子の動きを追跡できるほどに強力なカメラになる。そのカメラは、1000-ピクセルマトリクスを備 […]

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VR/MR/ARの視線追跡用途に超小型赤外LED「CSL1501RW」を開発

December, 2, 2020, 京都--

ローム株式会社は、VR/MR/AR機能を搭載するゲーム機や産業分野のヘッドセット、ヘッドマウントディスプレイに向けて、側面発光(サイドビュー)タイプの超小型赤外LED「CSL1501RW」を開発した。 「CSL1501R […]

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マーカー位置測位技術を活用し、資材の位置情報管理を高度化

December, 1, 2020, 東京--

株式会社ナ・デックス(ナ・デックス)と日本電気通信システム株式会社(NEC通信システム)は、工場や倉庫等での部品や原材料(「資材」)の位置情報を高精度で把握し、可視化する「マーカーロケーションシステム」を共同開発した。 […]

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古河電工、世界最高レベルの高輝度18kWファイバレーザを開発

December, 1, 2020, 東京--

古河電気工業株式会社(古河電工)は国産で最大出力となる18kWのマルチモードファイバレーザを実現した。これまでの一般的なレーザと比較して非常に高いエネルギー密度を持つファイバレーザは、これまでも切断・溶接といった製造工程 […]

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園芸用LED、2020年に約40%成長

December, 1, 2020, Redwood City--

TrendForceの調査によると、北米における、マリファナ栽培の段階的合法化、レクリエーション用マリファナと医療用マリファナ市場のパンデミックを誘因とする増加により、園芸用LEDは、2020年、最速成長照明市場の一つと […]

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光トランスポート市場、9%成長で3Q20に38億ドル

December, 1, 2020, Redwood City--

DellOro Groupの調査によると、光トランスポート装置収益は、3Q20に前年比9%増、38億ドルに達した。市場の成長は主に、APACにおける需要増によるものである。 DellOro Group VP、Jimmy […]

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AI制御センサ、「スマート」病院で生命を救える

November, 30, 2020, Stanford--

コンピュータ科学者と医者が、「環境インテリジェンス」を患者が存在する空間に構築することで、致命的な医療過誤を減らす方法を研究者が説明している。 米国では、医療過誤で毎年40万人が死亡しているが、こうした死亡の多くは、電子 […]

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Marvell、Inphiを100億ドルで買収

November, 30, 2020, Santa Clara/San Jose--

Marvell Technology Group LtdとInphi Corporationは、現金と株式取引でマーベルがインファイを買収することに両社の役員会が満場一致で承認し、最終合意に達したと発表した。取引に関連し […]

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RMIT、新しい電子チップでよりスマートな光駆動AI

November, 30, 2020, Melbourne--

RMITの研究者は、一つの光駆動電子チップにイメージング、処理、マシンラーニングとメモリを統合する人工知能(AI)技術を開発した。 プロトタイプは、人の脳が視覚情報を処理する方法を再現することで人工知能技術を縮小する。 […]

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MIT、ハイパワー、ポータブルTHzレーザ開発

November, 30, 2020, Cambridge--

MITとウォータールー大学(University of Waterloo)の研究チームは、量子カスケードレーザ(QCL)のハイパワー、可搬バージョンQCLを開発した。これは、実験室の外でテラヘルツ放射を生成できる。そのレ […]

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MIT、完全フラットな魚眼レンズを作製

November, 27, 2020, Cambridge--

MITとマサチューセッツローウェル大学(University of Massachusetts at Lowell)の研究チームは、完全フラットな広角レンズを開発した。これは、鮮明な、180°パノラマ画像を生成する初のフ […]

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凹レンズにも凸レンズにも焦点距離を自在に変えられる極薄メタレンズ

November, 27, 2020, 東京--

東京農工大学大学院工学研究院先端機械システム部門の岩見健太郎准教授、同大学院工学府産業技術専攻の小川主税大学院生、長瀬智保大学院生と同学府機械システム工学専攻の池沢聡特任助教は、メタサーフェスを利用して、凹レンズから凸レ […]

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可視光を波長340 nm以下の紫外光に変換する溶液系を開発

November, 27, 2020, 東京--

東京工業大学 工学院 機械系の村上陽一准教授と日本化薬株式会社のグループは、2種類の有機分子を組み合わせることにより、可視光を波長320~340 nmの紫外光に変換する溶液系を開発した。  同グループが2014年に世界で […]

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光干渉効果を利用し、低コストで有機薄膜太陽電池を飛躍的に高効率化

November, 27, 2020, 広島--

広島大学の尾坂格教授、斎藤慎彦助教、山形大学の横山大輔准教授、京都大学の大北英生教授、千葉大学の吉田弘幸教授らの共同研究チームは、半導体ポリマとフラーレン誘導体を用いた塗布型有機薄膜太陽電池(OPV)に、少量の長波長吸収 […]

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世界最高レベルの広角の低反射性と防曇性を兼ね備えた光学部材を開発

November, 26, 2020, つくば--

産業技術総合研究所(産総研)製造技術研究部門表面機能デザイン研究グループ 栗原一真研究グループ長と、東亜電気工業株式会社(東亜電気工業)は、広い波長帯域で広い入射角範囲の低反射率が実現できるモスアイ構造体をさらに越える、 […]

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Porotech、革新的microLED製品を発表

November, 26, 2020, Cambridge--

ケンブリッジ大学スピンアウト、Porotechは、同社の革新的GaN製造技術に基づいた最初の製品を発表した。同社によると、その製造技術はエレクトロニクス産業を変革するものである。同社は、microLEDアプリケーション向 […]

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