ニュース

世界最高速クラスの大型鋳造用砂型3Dプリンターを製品化

May, 8, 2018, 東京--

NEDOプロジェクトの成果をもとに、シーメット(株)は、毎時10万cm3の世界最高レベルで造形する大型鋳造用砂型3Dプリンターを製品化した。同製品は、同社従来製品に対し、造形速度10倍の高速化と造形サイズ10倍の大型化に […]

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バイオチップのインプリンティングに新ツールを開発

May, 7, 2018, New York--

新技術により研究者は、より多くの生化学プローブをバイオチップに装着し、病気の発症に関係する変化のスクリーニングや分析コストを下げることができる。またバイオテロリズム物質の検出、他の研究分野も可能になる。  3Dプリンティ […]

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Direct Mountable Chipシリーズに革新的な単色カラーラインナップ

May, 7, 2018, 阿南市--

日亜化学工業株式会社(Nichia)は、照明用LEDの新商品として、小型高輝度パッケージであるDirect Mountable Chip シリーズに青色光を光源・励起源として用いた単色カラーラインナップ(青色、緑色、橙色 […]

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NTT、世界最高性能の耐量子公開鍵暗号を実現

May, 7, 2018, 東京--

日本電信電話(NTT)は、量子コンピュータ完成後の時代に必要とされる耐量子公開鍵暗号について、新たな安全性強化手法を開発した。  今回開発した手法を用いると、世界最高水準の効率性を持ち、更に量子コンピュータでも改ざんが不 […]

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ナノの光で起こる化学反応を解明

May, 7, 2018, 和光--

理化学研究所(理研)開拓研究本部Kim表面界面科学研究室の數間惠弥子研究員、金有洙主任研究員らの国際共同研究グループは、工業用途があり有害物質であるジメチルジスルフィド(DMDS)分子が、局在表面プラズモン共鳴現象(プラ […]

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LZH、レーザ照射を利用した不発弾処理

May, 2, 2018, Hannover--

世界各地で不発弾は市民の安全に対する深刻な脅威となる。今後、これらの不発弾をより安全に処理できるようにLZH(Laser Zentrum Hannover e.V.)は、LASER on Demand GmbHおよび K […]

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HexaTech、2インチAlN基板製品ラインを発売

May, 2, 2018, Morrisvill--

HexaTechは、2インチ径窒化アルミニウム(AlN)基板製品ラインを発表した。単結晶AlN基板の世界的商用サプライヤ、HexaTechは、ベルリンで開催された国際会議UV LED技術&アプリケーション(IC […]

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超高感度3次元マイクロ流体SERSセンサを開発

May, 2, 2018, 和光--

理化学研究所(理研)光量子工学研究センター先端レーザ加工研究チームの杉岡幸次チームリーダーらの研究チームは、異なるフェムト秒レーザ加工技術を融合することにより、ごく微量の有害物質をリアルタイムで検出できる「3次元マイクロ […]

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光超音波トモグラフィで皮膚の精細な3D血管地図の作成に成功

May, 2, 2018, 京都--

内閣府 総合科学技術・イノベーション会議が主導する革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)の八木隆行プログラム・マネージャーの研究開発プログラムの一環として、京都大学の戸井雅和教授グループの1つ、齊藤晋 講師、津下到 […]

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産業用3Dプリンター市場、再び急増

May, 1, 2018, London--

CONTEXTによると、3Dプリンター市場全体は,前年比14%増。産業用プリンター出荷は39%成長。これは金属および新しいポリマー装置の出荷が増えたためである。  2017年第4四半期、世界の3Dプリンター市場は、上昇傾 […]

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ORNLとMVP、提携して、熱硬化性樹脂プリンターを商用化

May, 1, 2018, Philadelphia--

Magnum Venus Products (MVP)は、エネルギー省のOak Ridge National Laboratory (ORNL)と提携し,初の商用中/大型熱硬化性樹脂3Dプリンターをエネルギー省の製造デモ […]

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Boeing HorizonX、3DプリンティングスタートアップMorf3Dに投資

May, 1, 2018, Chicago--

ボーイングは、金属ベースの積層造形(AM)、積層エンジニアリングを専門にしているカリフォルニア州エルセグンドの企業、Morf3Dへの投資を発表した。Morf3Dの技術により、航空宇宙向けにより軽量で強力な3Dプリント部品 […]

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EnvisionTEC、最高解像度大型フレーム3Dプリンター発売

May, 1, 2018, Dearborn--

EnvisionTECは、クラス最高の分解能を可能にする同社の大型3Dプリンターのハードウエアアップデートを発表した。同社は、デスクトップ、フル生産3Dプリンターと材料の世界的メーカー。  EnvisionTECは、今回 […]

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3Dプリンタ市場、プロ用市場が出現し、デスクトップ市場は急増

April, 27, 2018, London--

CONTEXTによると、2017年最初の3Dプリンタ市場の3四半期に、産業用/プロフェッショナルおよび個人用/デスクトップの両方が、前年比で数量が増えた。個人用/デスクトップ市場は、増加が続き、前年同期間と比較して、20 […]

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Dartmouth、新しい3Dプリンティングインク

April, 27, 2018, Hanover--

ダートマス大学の研究チームは、3Dプリントされた構造を形状や色を変えることができる物体に変えるスマートインクを開発した。このイノベーションは、3Dプリンティングにより多くの機能性付加を約束し、新たな世代のプリント材料に道 […]

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超薄型メタレンズを使用するハイブリッドオプティクス

April, 27, 2018, Washington--

Science Advancesに発表された論文によると、ワシントン大学(UW)の研究チームは、2つの異なるイメージング法を統合することに成功した。光波とナノスケール相互作用するように設計されたレンズタイプとロバストなコ […]

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Glowforge、3Dレーザプリンタを発売

April, 27, 2018, Seattl--

Glowforgeは、待望の3Dレーザプリンタを発売した。このプリンタを使うことで、クリエータ、家庭、小企業は、ボタンを押すだけでアイデアを現実のものにできる。  2015年、シアトルのGlowforgeは、30日クラウ […]

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ULIS BOLOMETER高速イメージング、応答時間新記録

April, 26, 2018, Veurey-Voroize--

マシンビジョン市場は、インライン品質検査用に高フレームレートカメラを必要としている。熱画像センサから大きな利点が得られるアプリケーションである。これは、CMOSカメラとともに使用され、使用されるときに、製品品質についての […]

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Bruker、nanoIR開発企業Anasys Instrumentsを買収

April, 26, 2018, Billerica--

Brukerは、株式非公開企業Anasys Instruments Corp.の買収を発表した。Anasys Instrumentsは、ナノスケール赤外分光学および熱計測機器を開発、製造している。この買収は、Bruker […]

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京都産業大学、オルガネラ(細胞小器官)間相互作用の可視化に成功

April, 26, 2018, 京都--

京都産業大学の遠藤斗志也教授、山形大学の田村康准教授らの研究グループは、スプリットGFPと呼ばれる分断された蛍光タンパク質を利用することで,複数の異種オルガネラ間の相互作用部位(コンタクトサイト)を、生きた細胞内で可視化 […]

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Aeroprobe,溶融しない金属3Dプリンティング技術MELDを発表

April, 26, 2018, Christiansburg--

Aeroprobe Corporationは、独自の製造技術MELDが、MELD Manufacturing Corporationのスピンアウトを含む新たな商用フェーズに入ると発表した。これは、10年以上にわたるMEL […]

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パデューとスタンフォード、自動走行車向けレーザセンシング技術開発

April, 25, 2018, West Lafayette--

パデュー大学とスタンフォード大学の研究グループは、新しいレーザ光線センシング技術を開発した。同技術は、完全自動走行車をガイドする方法を含め、現在広範に利用されている技術よりもロバストで安価である。  研究者によると、イノ […]

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動脈の3Dマップを合併症回避と口腔外科手術結果改善に役立てる

April, 25, 2018, West Lafayette--

パデュー大学関連のスタートアップは、人の口蓋動脈マッピング法を考案した。目的は、口腔外科手術における合併症回避と結果改善に役立てることである。  Starfish Engineering LLCは、光を使って口蓋組織の動 […]

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表面増強ラマンによる非標識・無染色でのがん代謝の可視化に成功

April, 25, 2018, 東京--

慶應義塾大学の末松誠客員教授、同医学部 医化学教室の山本雄広専任講師らの研究グループは、富士フイルム株式会社 先端コア技術研究所の塩田芽実研究員、納谷昌之研究主幹らとの共同研究により、表面増強ラマンイメージング(Surf […]

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アト秒パルス光源を用いた世界最高速の電子振動現象/減衰過程の観測

April, 25, 2018, 東京--

日本電信電話株式会社(NTT)の増子拓紀主任研究員、小栗克弥主幹研究員、後藤秀樹主席研究員と横浜国立大学の千菅雄太工学府博士課程前期学生、片山郁文准教授、増田裕行工学府博士課程前期学生、武田淳教授は、クロム材料を添加した […]

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スマートフォン市場のAMOLEDパネル需要、予想外に緩慢な成長

April, 24, 2018, London--

IHS Markitの最新レポートによると、スマートフォン向け柔軟なAMOLEDパネル出荷は、2018年に成長が続くと見られているが、そのペースは予想よりも遙かに緩慢になる。  AppleのiPhoneXで採用されて、ス […]

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空中LiDARシステム世界市場、CAGR 16.1%成長

April, 24, 2018, Amsterdam--

ASD Reportsが発表した調査レポート「グローバル空中LiDARシステム市場、分析と予測、2017-2021」によると、世界の空中LiDARシステム市場は、2016-2021の期間にCAGR 16.1%成長し、20 […]

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生体内で神経を光刺激する世界最小のワイヤレス型デバイスを開発

April, 24, 2018, 奈良--

先端科学技術研究科 物質創成科学領域 光機能素子科学研究室の徳田崇准教授らの研究グループは、生体内で神経を光刺激するための世界最小のワイヤレス型デバイスを開発した。  生命現象を光で操作する技術は光遺伝学(optogen […]

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酸化CNTを用いた高輝度近赤外蛍光イメージングプローブ

April, 24, 2018, つくば--

産業技術総合研究所(産総研)ナノチューブ実用化研究センターCNT評価チーム 飯泉陽子テクニカルスタッフと岡崎俊也研究チーム長(兼)同研究センター 副研究センター長らは、島津製作所と共同で、カーボンナノチューブ(CNT)を […]

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Aalto大学、新しい3Dバイオプリンティング法を開発

April, 23, 2018, Espoo--

バクテリアセルロース(BC)ナノファイバは、従来の合成材料の性能を上回る可能性を持つ持続可能性材料開発の有望な構成要素である。ナノセルロースの最も純粋な形態の1つ、BCは、好気性バクテリアが空気に触れる培養基と空気の界面 […]

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