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スマートファーミング向けOslon Black SFH 4736近赤外LED

December, 18, 2018, Regensburg--農民やぶどう園オーナーがしなければならない最も重要な判断の1つが、収穫の正しいタイミングをつかむことに関係している。これは、生産が最良の味となることを保証するだけでなく、後続の処理や出荷段階で時間と費用の節約にもなる。農民やぶどう園オーナーが収穫の正しいタイミングを容易に測ることができるように、オスラムは新しいOslon Black SFH 4736 近赤外 LED (NIRED)を発表している。スマートフォンやタブレットにインストールしたNIREDで果物や穀物をスキャンするだけで、糖、水分、脂肪含有量について信頼できる情報が得られる。
 このような方法で成熟度を判断することは、近赤外分光でできる。これは、様々な種類の果物や野菜の在中物を「スキャニング」することに関わる。そのシステムは、一定の分子化合物の吸収動作を利用している。NIREDは、所定の光スペクトルで被検査物を照射し、分光計を使って反射光の波長分布を計測する。これらの計測が、一定の構成要素の存在と量を示す。農場の農民やぶどう園のオーナーは、サンプルをとって農作物の成長を簡単にリアルタイムモニタし、理想的な収穫期を計画することができる。
 SFH 4736でオスラムは、ブロードバンド発光赤外LEDポートフォリオに狭ビームアングルのバージョンを追加した。レンズが強い指向性光を保証し、全般的なシステム効率が向上する。主要オプティクスが、生成された光の90%をビーム角度±40°にまとめ、対象物の単位面積あたりに、より多くの光パワーを供給する。つまり、光を必要なところに正確に集光する。その結果、より多くの光が分光計に反射され、より強力な計測信号が得られる。これまで、光の集光には別のオプティクスが必要だった。この新しいエミッタで、それはもはや必要なくなり、したがってアセンブリ、調整、システム全体の設計コストが下がる。 
 先行のSFH 4735と同様、SFH 4736は、UX;3技術の高効率青色発光チップをベースにしている。このアプリケーション向けに特別に開発された蛍光体コンバータは、青色を赤外光に変換する。波長範囲は、650nm~1050nmである。SFH 4736は、高さ2.3㎜、フットプリント3.75㎜×3.75㎜で、SFH 4735に匹敵する。
 「レンズのないSFH 4735と比べると、立体角80°のSFH 4736で2倍以上の出力を達成している。SFH 4736は、分光アプリケーション向けに、より効率的なブロードバンドNIREDでさらなる前進を示している」とオスラムのシニアマーケティングマネージャー、Carola Diezはコメントしている。