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オスラム、カメラフラッシュ向けにレンズ付きマルチチップLED

June, 29, 2017, Regensburg--オスラムは、Osluxファミリに新たな製品を追加した。初めて1つのモジュールに2つのLEDチップとレンズが集積されている。コンパクトなOslux S2.1マルチチップLEDは、カメラフラッシュアプリケーション向けに、同社の広範な技術ノウハウを新しいLEDバージョンに統合している。輝度125luxで、スマートフォンなどのモバイル機器から写真やビデオ記録で均一な照射ができる。
 オスラム(Osram Opto Semiconductors)は、同社のカメラフラッシュアプリケーションポートフォリオに新しいOslux S2.1を追加する。異なる色温度の2つのチップ、6000Kコールドホワイトと2250K(Dual-CCT)ウォームホワイトを組み合わせており、初めてマルチチップLEDとレンズの両方を備えている。これは、作業ステップの節約だけでなく、優れた結果も生み出している。最大偏差300KによりOsluxは、ターゲットシーン全体に並外れた色忠実度と優れた色均一性をもたらす。
 ビデオライトやカメラフラッシュアプリケーションでは、2つのLEDチップとシリコーンレンズを1つのPCボードに組み込むことは、ユーザーにとっては明らかな利点となる。レンズの最適位置決めには個別のステップが必要でなくなる。これは時間の節約だけではなく、レンズ利用の最適化でもある。5.0㎜×5.0㎜×1.15㎜の寸法でOslux S2.1は、レンズが先行モデルよりもわずかに高くなるが、2つのシングルLEDと比べてボードに必要なスペースは少なく、露光アパチャも小さいので、著しくコンパクトになる。シリコーンレンズにより、このモジュールはリフローはんだ付けが可能になっており、モジュールは標準製造フローに簡単に組み込める。
 Oslux S2.1はすでに入手可能になっている。OSRAMは、2018年に追加バージョン、Oslux S2.2の発売を計画している。非常に硬質な材料により、Oslux S2.2は、別の保護ウインドウなしでモバイル機器にインストール可能である。さらに、スペクトル最適化コンバータにより、Oslux S2.2搭載で写真の品質は一段と向上する。
(詳細は、www.osram.com)