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OLED一般照明市場予測、2018年に2億4740万ドル

June, 12, 2014, Aptos--エレクトロニキャスト(ElectroniCast Consultants)は、一般照明用途有機発光ダイオード(OLED)の世界消費額予測を発表した。
 同社によると、一般照明OLEDの世界消費額は2013年に4660万ドルに達した。消費額はCAGR 39.6%で成長して、2018年には2億4740万ドルに達すると予測されている。
 2018-2023年、一般照明OLEDの総消費額は年率93.6%で成長し、2023年には約67億ドルに達すると予測されいる。ディスプレイや自動車用OLEDは、この予測には含まれない。消費額予測データは、特定暦年であり、累積データではない。
 「平均販売価格(ASP)は、OLEDの最初の工場レベル価格をベースにしている。また、R&D用途と自家用製造向け内部調整がされている。この市場予測調査では、一般照明に使用するOLEDは平方メートルで計っている。2013年、世界のASPは前年比42%下落した」とElectroniCastの主席アナリスト、Stephen Montgomery氏は説明している。
 予測期間の初め数年では、一般照明で使われるOLEDの大部分はR&D関連となる。R&Dコストは資本計上されていない労働であり、研究、デザインエンジニアリング、製造開発、立ち上げ、新しい製造ラインのコストなど。ここには、資本設備、設置費、マーケティングサポート、あるいは通常の生産サポートは含まない。しかし、新しいプロセス、製造ラインのプロトタイピングや開発中に生じる費用は含む。
 「OLED照明は環境に優しく、水銀を含んでないため、次世代照明として理想的である。非常に薄く、軽量で低消費電力であり、面光源として利用できるので、OLEDのアプリケーションは幅広い」とElectroniCastは見ている。