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セレンフォトニクス、増資により画期的なLEDテンプレート量産へ

June, 5, 2014, Bridgend--技術系企業、セレンフォトニクス(Seren Photonics)は、190万ポンドの資金を調達し、急拡大を続けるLEDベース照明市場に向けて、同社の画期的な材料の量産に踏み出す。
 シェフィールド大学Tao Wang教授が開発した、セレンフォトニクスのテンプレートは、大幅に「ドゥループ」を減らすことによってLEDが電気を光に変換する際の効率を大きく高める潜在力がある。「ドゥループ」は従来のLED固有の問題であり、印可電流が増えると、電流は光ではなく熱に変換される。
 新しいテンプレートでは、現在の材料が実現できない、「グリーンギャップ」の封じ込めにより、高輝度緑色LEDの製造も可能になる。
 これまでに、同社は業界標準の装置でテンプレートの小規模生産に成功しており、同社のテンプレートは現在、Tier1メーカーや研究機関が評価している。
 セレンのチェアマン、Godfrey Ainsworth氏によると、昨年このテンプレートの開発で大きな前進があり、今回資金を調達したことで、今年末までにはコスト効果の高い量産に踏み切る。
 セレンの技術は、急成長する白色LED市場をターゲットにしている。アプリケーションとしては、ラップトップやTVなどのバックライト照明、住宅や建築物の照明など。
 同社の市場認識によると、白熱電球の段階的廃止や省エネを目標にした世界的な法制定により、現在推定70億ポンドのLED市場は2018年には100億ポンドに成長する。米国だけで、LED照明の大規模導入により年間のエネルギー消費を原油5億バレル分削減できる。
 セレンは、FusionIP, IP Group, Finance Walesを含む投資家から調達した190万ポンドを主要な資本設備購入に充て、パイロット規模の製造を完了して、同社のテンプレートに対する増加する需要に応えて量産供給する。
(詳細は、www.serenphotonics.co.uk)