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Micro-LED市場、2025年に205億ドル

May, 18, 2018, Maharashtra--マーケッツアンドマーケッツ(MarketsandMarkets)のレポート「Micro-LED市場、アプリケーション、NTEデバイス、照明、ディスプレイパネルサイズ、業界および地域ごとの2025年までのグローバル予測」によると、市場は、2019年に5億ドル、予測期間2019-2025年にCAGR 80.1%で成長して、2025年には205億ドルに達する見込である。
 スマートフォン、モバイル機器、NTE(AR/VR)機器では、より高輝度、パワー効率の優れたディスプレイパネルに対する要求が強まっており、これが市場成長の主因である。電子分野の巨大企業、Apple、Samsun、ソニーの関心の高まり、入力/コンポーネントサプライチェーンの示す関心も市場の成長に貢献している。

NTE向けMicro-LED市場が最高CAGR成長
 現在の製造能力、プロトタイプ開発、主要プリイヤの関与を考慮すると、Micro-LEDベースのスマートフォン、NTE機器は2019年に商用フェーズに入る。NTE機器向けのmicro-LED市場は、2019-2025年の間に最高CAGRで成長する見込である。Micro-LED技術の光度(輝度)と解像度が、NTE機器でこの技術が採用されるための決め手になる。AR機器は、現実世界の可視性に匹敵する解像度と輝度を必要とする。micro-LEDディスプレイの高速応答時間もARアプリケーションに適している。Micro-LEDディスプレイベースのVRソリューションは、多様な最終利用に実装される。エンタテーメント、ゲーム、トレーニング、研究などである。スマートフォンとタブレットは量産アプリケーションであり、一度商用化されると、関連の市場シェアが上昇し、micro-LEDディスプレイ市場全体で優位を占める。

小/中サイズディスプレイパネルが2025年までに最大市場シェア
 小/中サイズディスプレイパネルがシェアで、2025年までにmicro-LEDディスプレイ市場において優位を占めると予測されている。一方、マイクロディスプレイ市場は、予測期間に最高成長率が見込まれている。小/中サイズディスプレイパネルは、スマートフォン、タブレット、ラップトップおよびモニタなどのアプリケーションで用いられる。

APACが2025年までのmicro-LED市場で大きなシェア
 APACは、予測期間でmicro-LED市場で優位を占めると見られている。これは、大手ブランド製品メーカー、LEDファウンドリ、ディスプレイパネルメーカーがこの地域に存在するためである。Samsung, LG, Sony, Sharp, Panasonicおよび他の数社が、2025年までのmicro-LEDディスプレイパネルの大きな需要を占める。micro-LEDの最近の技術進歩により、Samsung Electronics (韓国), LG Display (韓国), AU Optronics (台湾), and BOE Technology (中国)などの大手のAPACディスプレイパネルメーカーからのmicro-LEDへの関心が強まっている。プレミアディスプレイ機器需要も予測期間にAPACで増加する見込であり、これがmicro-LEDディスプレイ市場の成長を促進する。