Business/Market 詳細

EpiWorks、MOCVD製造能力を拡張

March, 31, 2014, Champaign-Urbana--エピワークス(EpiWorks)は、同社の製造能力を多面的に拡張したと発表した。同社は化合物半導体エピタキシの開発企業、メーカー。
 「大幅に増産を必要とするアプリケーションに移行していることは明らかだ、特に光材料やフォトニクスの分野で進行中である。これらの市場には、コンシューマエレクトロニクス、センサとディスプレイ、デジタルプロジェクション、データ通信が含まれる。これは、積極的な、長期製造能力ロードマップの一環であり、目的はフォトニクスとRF顧客からの需要増に応えることである」と同社販売・マーケティングディレクタ、Nick Kolarich氏は説明している。
 今回の拡張により、VCSEL、端面発光レーザ、ディテクタ、太陽電池向けの4インチと6インチのウエハの量産能力が拡大し、コスト構造は業界をリードしている。この新しい能力には、既存の装置のアップグレードと最新のAixtron 2800 G4 MOCVD技術が含まれる。これにより、エピワークスは迅速かつシームレスに顧客の要求に応え、同時に新しい製品開発に向けた柔軟性も促進される。