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スマートライティング需要を反映しエネルギー効率重視が強まる

September, 6, 2016, Toronto--TechNavioの調査は、2016-2020年にスマートライティング世界市場がCAGR 約19%で伸びると予測している。
 スマートライティング(smart lighting)ワイヤレスネットワーキング技術の普及が世界中でスマートライティングの採用を後押ししている。次世代照明システムは、Bluetooth、WiFi、ZigBee、Z-Waveなど様々なワイヤレスネットワーキング技術の登場によって誕生した。照明メーカーは、これらワイヤレス通信技術を利用して、ネットワーク接続機器やエコシステムを製造する。2015年に、世界のスマートライティング市場は、約46%のシェアでEMEAが優位を占めた。エネルギー効率のよい照明の利用のさらなる重視が、予測期間中のEMEAスマート照明市場の成長を後押しすることになる。
 新しい市場調査レポートは、アプリケーションに基づいてスマート照明セグメントを分け、分析している。
 TechNavioリサーチ、ハードウエア&半導体主席アナリスト、Sunil Kumar Singh氏は、「現在、市場には先進的な製造ラインを持つ新しいプレイヤが登場してきている。メーカーは、加熱エンクロージャ内でワイヤやガスの代わりに、LEDsやIoTアーキテクチャのような半導体を利用してスマートライティングにエネルギーを与えている。スマートライティングの成長潜在力が既存のLEDメーカーやスタートアップのこの市場への参入を後押ししている。大手スマートライティング会社、ilumiは、マルチカラーでチューナブルなBluetooth対応LED電球を開発している。同社は、2011年に市場に参入し、クラウドファンディングプラットフォームIndiegogo、Kickstarterから2013年に20万ドル超を調達した」と説明している。
 現在、商用セグメントが市場収益全体の約70%を占め、収益を生み出す業界となっている。このセグメントでは、スマートライティングシステムは、ショッピングモール、ホテル、オフィススペース、小売市場、空港や港などで使用されている。さらに、中国最最大の不動産開発業者Dalian Wanda Group(大連万達グループ)がクラウドファンディングにより新たなプロジェクトを準備している。その上、PhilipsやHavellsなどの企業が、政府のスマートシティ構想発表を受けて中国からの需要に対応しようとしている。
 世界のスマートライティング市場の主要ベンダに含まれるのは、Acuity Brands, General Electric, Honeywell, OSRAM, およびSchneider Electric。
(詳細は、www.technavio.com)