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LZH、レーザでCFRPにリベット穴開けを開発

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July, 15, 2020, Hannover--LaBoKompプロジェクトで、Laser Zentrum Hannover e.V. (LZH)と4パートナーは、複合材料にリベットホールをドリルするためのレーザベースのシステムを開発した。LZHは、基盤となるプロセスおよび必要なシステム技術の開発に強く関与していた。チームは、レーザベースのプロセスで、穴あたりのドリル時間を飛躍的に短縮することができた。

LZH研究者は、レーザ穴開けプロセスとシステムを、いわゆる「カーゴストラット」で首尾良くテストした。これらは、カーゴを床にしっかりと固定し安定させるC形状のストラットである。一つの穴当たり、穴あけ時価は10秒以下。新しい方法は、現在、従来法に匹敵するが、ツールの摩耗や層間剥離のリスクはない。

精度、スピードと柔軟性
自動化プロセスは、特殊開発のソフトウエアに基づいている。それにより、工程中にパラメータが連続的に調整できる穴あけ手順が可能になる。これは、穴の最適品質を可能にするので、航空機標準にも適合する。プロジェクトパートナーINVENT GmbH は、レーザドリルした穴が従来の穴に匹敵することを証明している。作業順は、少数の変数を指定することでプログラムできる。工程は、サーモグラフィにより連続的にモニタされ、放熱は、これに基づいて規定されている。

システムは、KMS Technology Center GmbHと共同で企画、設計され、次にLZHで実行された。システムには、関連パートナーTRUMPF Laser GmbHの新タイプレーザが含まれている。KMSが開発したアセンブリは、柔軟に変更でき、多様なアプリケーションに適合させることが可能である。

そのシステムとプロセスは、一般に航空機で使用されているすべてのCFRPタイプに適している。またCFRP上層および銅メッシュのラミネートにも適している。さらに、相互に重ねた多様なラミネートの穴開けもできる。

(詳細は、https://www.lzh.de)