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オーストラリア軍、レーザ誘導ロケットの高精度打撃力を実証

October, 17, 2014, Nashua--オーストラリア国防軍は、BAE SystemsのAPKWS(先端精密攻撃システム)レーザ誘導ロケットを陸海軍ヘリコプタに使用するためのトライアルに成功したと発表した。
 地上でのトライアルは、標準の無誘導2.75インチ(70㎜)ロケットを高精度レーザ誘導兵器に改良したAPKWS技術を初めて、Forges de Zeebrugge(FZ)社のロケットで実証した。
 BAE Systemsの精密誘導ソリューションディレクタ、David Harrold氏は、「APKWS技術は、長期にわたり米軍で成功を収めており、常にHydraロケットで使われてきた」とコメントしている。同氏によると、今回のデモンストレーションは、FZロケットとその発射装置への導入のしやすさを示すことによって、APKWS技術独自の中型デザインと多様性を際立たせるものとなっている。
 8月に行われた地上での実射中、APKWSレーザ誘導技術は、FZロケットエンジンと弾薬を実装し、発射された全7発を標的に命中させた。FZロケット組み込みのために誘導装置の変更は不要であった。このテスト成功をベースにしてオーストラリア軍は11月に実射飛行トライアルを行い、2015年のAPKWSロケットの陸軍Airbus Tiger武装偵察ヘリコプタと海軍のMH-60R Seahawkプラットフォームへの配備につなげていく。