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II-VI、レーザ切断ヘッドの出力を15kWに増強

March, 25, 2019, Saxonburg--II-VI Incorporatedは、レーザ出力15kW評価のBIMO-FSCレーザ切断ヘッドの最新リリースを発表した。
 II-VIのBIMO-FSCレーザ切断ヘッドは、急成長する1µmレーザベース平板切断市場に対処する。このレーザ切断ヘッドは、15kW格付け、著しく改善された加工能力で発表されており、最短時間で最高切断品質を可能にする。
 「もっと正確に言えば、それは、業界トップのズームオプティクスによる15kWを扱うBIMO-FSCの能力である。これにより、切断速度と品質を統合した業界の要件を凌駕することができる。BIMO-FSCの高いレベルのエンジニアリングイノベーションは、切断性能、信頼性、保守性、ユーザフレンドリ操作に関して、レーザ加工ヘッドに新たな基準を打ち立てる」とII-VI HIGHYAG、マネージングディレクタ、Dr. Robert Kubaは説明している。
 BIMO-FSCは、拡張範囲で、焦点径と焦点距離を独立に、わずかミリ秒で調整できるズームオプティクスシステムを特徴としている。組み込まれたセンサシステムが、最大材料加工精度を達成し、ジャストインタイムサービスを提供する、ハイレベルの内蔵インテリジェンスを可能にする。BIMO-FSCの新しい高度なオペレーションは、II-VIのグローバルアプリケーションラボのどこでも実演できる。ラボでは、カスタムプロセスが顧客の要求にしたがい開発可能である。
(詳細は、https://www.ii-vi.com)