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LZH、大事故に備えてレーザレスキューシステム開発プロジェクト

December, 5, 2016, Hannover--Laser Zentrum Hannover e.V. (LZH)、プロジェクトパートナー6社、関連8社は、協力してレスキュー活動向けにモバイルレーザユニットを開発している。
 過去25年で交通事故死は激減しており、重傷者数も大幅に減少した。これは特に、改善されたパッシブセイフティ(受動保護)によるものである。高張力鋼や複合材料の利用がこれに加わる。
 これらの材料を採用することで車両の安定性は高くなっているが、これは事故の際の問題にもなる。使えるレスキューシステム、パワー、プラズマ、水圧レスキューカッターは車体切断に時間がかかり、できない場合もある。しかし、レスキュー活動では時間が最重要である。救出が速ければはやいほど、生存率は高い。
 こうしたことからプロジェクトが始まった。従来のレスキューツールが限界に達する際に利用できるコンパクトなレーザユニットが開発されることになる。このようなシステムで、新しい材料を短時間で切断したり、穴をあけて従来のツールによる切断速度を速めることができる。
 さらに、事故の際のレーザの安全利用がどのように保証されるかもプロジェクトに沿って研究される。また、どの切断機器がシステムに必要であるかも調査される。加えて、研究チームはレスキュー隊、事故の被害者、無関係な第三者保護のために、どの手段を取るべきかを評価する。これには、カーテン、マット、保護メガネも含まれる。

LZHのプロジェクトパートナーは、コヒレント(ドイツ) GmbH、SGE Spezialgeräteentwicklung GmbH, WEBER-HYDRAULIK GmbH, eifeler Lasertechnik GmbH, LASERVISION GmbH & Co. KG and Stadt Dortmund – Institut für Feuerwehr- およびRettungstechnologie.
(詳細は、www.lzh.de)