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2016年世界の3Dプリンター出荷、再び増加

July, 3, 2017, Framingham--IDC「ワールドワイド3Dプリンター出荷トラッカー」によると、2016年の3Dプリンター出荷は29%増、販売額は前年比で18%を超える成長だった。
「3Dプリンター市場の急成長は世界的に続いている。これは、技術や材料のオプションが増えているからであり、これが3Dプリンターへの投資を増やし、導入された装置の利用を促進している」とIDCの調査ディレクタ、Tim Greene氏は指摘している。「重要技術セグメントの中では著しい成長がみられるところもある。FFF/FDM、SLA、粉体床溶融は全て、前年比で2桁成長である」。

技術セグメントのハイライト
最速成長技術セグメントはFFF(Fused Filament Fabrication)/FDM(Fused Deposition Modeling)とステレオリソグラフィ(SLA)だった。これらは、2016年に前年比で出荷が約30%増加した。
 販売金額では、粉体床溶融ベース3Dプリンターが、2015から2016年に約40%成長。

地域的ハイライト
3Dプリンター出荷の最も力強い成長はアジア太平洋地域(APeJ)、中欧と東欧、中東とアフリカ。
 APACでの出荷は2016年に激増し、2016年は世界最大の3Dプリンター地域となった。北米の3Dプリンター出荷は、20106年下半期にかなり回復したが、年間ではまだ落ち込んでいる。

ベンダハイライト
ローエンドFFF/FDMを販売している中国メーカー、Flashforge, XYZ Printing, Tiertimeが出荷の30%以上を占めているが、世界的なハードウエア販売額では5%以下である。
 Stratasysと3D Systemsは世界の出荷の6%超を構成するにすぎないが、2016年のハードウエア総販売額の30%以上を占めた。
(詳細は、www.idc.com)