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スキャンラブ、ネクストスキャンテクノロジーを買収

December, 17, 2015, Puchheim--スキャンラブ(SCANLAB AG)は、ネクストスキャンテクノロジー(Next Scan Technology)を買収し、ポリゴンスキャナ市場での増資を行っている。
 近年、ネクストスキャンテクノロジーは、ラインスキャンエンジン(LSE)製品ファミリのメーカーとして知られるようになっている。両社は、チームを形成して、違いはあるが極めて統合性の高いポリゴンシステムで超短パルス(USP)レーザ加工にアプローチする。
 USPレーザは、様々な材料の超高精密マイクロマシニングに適している。コールドアブレーションは、標的の材料を特に微細除去できるからである。工業規模の生産性を達成するために、USPレーザは超高速スキャナ、例えばポリゴンスキャナとの統合がベストである。2014年、SCANLABはハイブリッドポリゴンスキャンシステムを発表した。
 ポリゴンスキャナは、加工対象のライン指向完全表面加工で、微細解像度、パタンと構造を自由に定義できる点で特に優位性がある。高速であるので、このようなシステムは、材料加工時間を大幅に短縮できる。USPレーザ加工アプリケーションは、タッチパネル表面、太陽電池の構造化から電子コンポーネント、ガラスやプラスチックのマイクロドリリングや加工、センサ製造まで幅広い。
 SCANLAB CEO、Georg Hofner氏は、今回の買収に関連して、「ポリゴンスキャナ市場には大きな潜在力がある。したがって、ここで当社が優位性を確保しようとすることは当然である。ネクストスキャンテクノロジーの専門技術は当社のアプローチに合致しており、われわれの製品は相互補完的である」と語っている。