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伝導性コンタクトレンズでリアルタイム健康モニタ

February, 12, 2016, Adelaide--南オーストラリア大学(UniSA)の研究チームは、普通のコンタクトレンズを次世代コンシューマエレクトロニクスに変えようとしている。
 UniSAの未来産業研究所(FII)の研究チームは、コンタクトレンズ上で電気を通すポリマ薄膜コーティングの概念実証研究に成功した。これは、人が装着しても安全な微小電気回路として使える。
 FIIのUniSA研究者、Drew Evans准教授は、「このブレイクスルー技術は人々とスマートデバイスを接近させる最も安全な方法の1つを提供するものである」と説明している。
 「世界初の完全プラスチック自動車ミラー開発のためにわれわれが開発した薄膜コーティング技術を基盤にして、UKのコンタクトレンズを専門とするパートナーと導電性高分子の開発に取り組んできた」。
 「われわれは、さらに一歩進めて、生体適合可能で、導電性のポリマをナノスケールで実現し、直接コンタクトレンズに成長させることができることを証明した」。
 「眼球内の液体は人の健康の指標であるので、われわれの目標は、コンタクトレンズに、われわれのポリマから電気センサを作製し、リアルタイムに人の健康をセンシングすることである」。
 「次の大きな飛躍は、導電性ポリマによって転送される情報を読み取るための補完的技術を開発することである」。
 「本当に素晴らしいことは、われわれが開発している材料が安全であることはもちろんだが、それだけではなく、慢性的な健康被害で苦しんでいる人々の生活を楽にする個人別の健康モニタリングアプリケーションを広範に提供できることである」と同准教授は話している。