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ニコンメトロロジーのLC15Dx、3Dプリント医療インプラント品質評価

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August, 16, 2017, Kaunas--Baltic Orthoserviceは、3Dプリント医療インプラントの品質保証のためにALTERA CMM でLC15Dxレーザスキャナを使う。目的は、患者に製品の最良品質を保証すること、患者特有のインプラントの利用をより迅速にすることである。

・ALTERA CMMのLC15Dxレーザスキャナは、正確、高速、高信頼に表面とネジ穴検査を行う。
・Nikon Metrologyレーザスキャナは、様々な材料のスキャニングを容易にする。
・LC15Dxには可動部分がないのでスキャナには、高価な保守が必要になるような傷つきやすい複雑さはない。

 Baltic Orthoserviceは、リトアニアの医療企業。2012年アディティブマニファクチャリング(AM)技術に投資した、目的は3Dプリントされた、患者固有のインプラント作製。しかし、この強力な技術は容易ではない。3Dプリント製品の品質と形状を予測するのはかなり難しい。このため、最良品質保証をする装置が必要になる。
 同社のAMファシリティを補完するために、Baltic Orthoserviceは、高品質装置への投資を決め、全く新しい品質制御研究所を設立した。3Dプリント患者固有のインプラントの品質を保証するための計測ソリューションが必要とされていたからである。Baltic Orthoserviceのエンジニア、Paulius Lukševičius氏は、主要ニーズとして次の3点を挙げている。
・多様なタイプの材料でできた部品をスキャンできること
・大きなワーキングエリア
・最も重要な点は、高い精度

 Nikon Metrology LC15Dxには、内部に可動部品が存在しないので、競合製品と比べてはるかに高信頼の選択になる。
「ニコンのソリューションによりわれわれが製造している製品がよくわかるようになった。3Dプリンティングの誤差、偏差の精度、理解が向上する。すなわち、われわれは最高の製品品質を達成し、使用中にインプラントの機能不全のリスクを避けられる。ニコンによる品質保証で信頼度が向上し、その有用性の証明がより容易になる」とBaltic Orthoserviceの機械学エンジニア、Paulius Lukseviciusはコメントしている。
 アディティブマニファクチャリングのプロセスと最終製品の理解を深めることで、Baltic Orthoserviceは特注インプラントを自信をもって製造し、患者の治療の品質を高めることができる。