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ミズーリ大学、レーザ/超音波の組合せで皮膚科処置技術を開発

Laser

April, 14, 2017, Columbia--ミズーリ大学(University of Missouri)の研究チームは、直接的接触によりレーザ光を皮膚組織に送達する装置を開発した。学際的チームが開発した技術は、皮膚科専門医が使うことができる、また皮膚の表面層を通したレーザ送達を改良することによりレーザ皮膚科における安全性に対する不安が少なくなる。
 レーザ技術は、目の損傷を含め、危険を伴う。オープンエア伝送では、臨床医がレーザを患者から離して保持しており、これは通常の皮膚科処置では一般的であるが、患者と医師の双方の目にとって危険である。Paul J.D. Whitesideは、そうしたプロセスを改善し、医者にも患者にも安全なシステムを考案した。
 同氏によると、開発したシステムは臨床用レーザと連動して超音波パルスを使い、処置中に皮膚組織の特性を変える。装置は、sonoilluminationと名付けられている。
 研究チームは、同装置を豚の皮膚組織サンプルでテストした。様々な振幅とパルスを使い、開発装置はサンプルでテストし、臨床状態で非常有望であることが示された。
 研究チームは現在、その技術を商用化するためのスタートアップ企業の立ち上げを計画中である。

(詳細は、www.missouri.edu)