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Bruker、顕微鏡メーカーVutraraを買収

July, 30, 2014, Billerica--Brukerは、Vutara Incorporatedを買収したと発表した。Vutaraは、生命科学向けの高速3D、超高解像度蛍光顕微鏡メーカー。買収条件は明らかにされていない。Vutaraの2014年通年の推定売上高は約200万ドル。
 この買収により、超高解像度、単一分子局在(SML)顕微鏡製品がBrukerの既存ポートフォリオに加わることになり、同社の生物学顕微鏡事業の強化となる。Brukerの製品は、マルチフォトン、光速、マルチポイント走査型共焦点蛍光顕微鏡、ハイパフォーマンス原子間力顕微鏡(AFM)。超解像顕微鏡は、回折限界を一桁破ることができ、単一分子、細胞過程、神経細胞学過程に無数の研究機会を開く。
 Vutaraの特許Biplane Imaging技術は、高速、3D超高解像度イメージングを可能にする、と説明されている。アプリケーションは、マルチカラー精細胞イメージングなどの最先端用途。
 同社製品Vutara 350の仕様には、方位分解能20nm、距離分解能40~70nm、アクイジションタイム最大3000fps、深さ方向のイメージング最大20nmなどと記載されている。