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神戸大学、光で有用物質を高生産する微生物の開発

April, 14, 2022, 神戸--

神戸大学先端バイオ工学研究センター/大学院科学技術イノベーション研究科の石井純准教授、平山英伸特命助手らの研究グループは、静岡県立大学大学の原清敬准教授、大阪大学の戸谷吉博准教授、松田史生教授らと共同で、微生物である大腸 […]

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3Dイメージングで、前立腺ガンの悪性度を見る

April, 14, 2022, Washington--

米国では、前立腺ガンは、男性で最も一般的であり、男性では、2番目の死因である。 前立腺ガンの中には成長が遅いものもあり、時間をかけてモニタできるが、他のものは直ちに処置が必要である。ヒトのガンがどの程度悪性であるかを判断 […]

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スズを含むペロブスカイト太陽電池:23.6%の世界最高効率を達成

April, 14, 2022, 京都--

京都大学の研究者を含む共同研究グループは、スズ-鉛混合系ペロブスカイト薄膜の上下を表面修飾する手法(パッシベーション法)を開発した。  これにより、電圧のロスを理論限界まで低減することに成功し、スズを含むペロブスカイト太 […]

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大阪大学、新型量子ドットを開発

April, 14, 2022, 大阪--

大阪大学産業科学研究所の中川智裕(研究当時、理学研究科博士後期課程)、藤田高史助教、大岩顕教授(兼 量子情報・量子生命研究センター)と、カナダ国立研究機構 David Guy Austing博士、Louis Gaudre […]

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スマートビル自動化と占有センサシステムにAIとプライバシー保護

April, 13, 2022, San Jose/Santa Clara--

Lumentum Holdings Inc. (“Lumentum”) とAmbarella, Incは、新しい共同レファランスデザインを発表した。これは、エッジAIとプラバシーを独自に統合したも […]

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デュアルモード内視鏡、前例のない子宮の健全性洞察性能

April, 13, 2022, Washington/Shenzhen--

中国科学院深圳理工大学(Shenzhen Institutes of Advanced Technology)の研究者は、超音波とOCTを統合した新しい内視鏡を開発した。これにより、子宮内膜の構造的特徴をかつてないほど詳 […]

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仮想現実市場規模、2030年に870億ドル

April, 13, 2022, San Francisco--

Grand View Researchのレポートによると、世界の仮想現実(VR)市場規模は、2022-2030年にCAGR 15.0%成長で2030年に870億ドルに達する見込である。  様々な産業、特にエンタテーメント […]

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世界最大級、大面積化CW レーザ装置向け空間光制御デバイス開発

April, 13, 2022, 浜松--

浜松ホトニクスは、独自の光半導体製造技術により、従来開発品の有効エリアサイズを約4倍まで大面積化し耐熱性を高めた、世界最大級となる液晶型の空間光制御デバイス(Spatial Light Modulator、以下SLM)の […]

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電子特性改善のために「ヘア」を剃る

April, 12, 2022, Chicago--

UChicagoの化学者によるブレイクスルーは、次世代ディスプレイやソーラセルなどの未来のデバイスを生み出す。 次世代のエレクトロニクス、より強力な電話、より効率的なソーラセル、あるいは量子コンピュータでも、それらを作る […]

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Quanergyの3D LiDARフロー管理ソリューション、SFMTAが導入

April, 12, 2022, Sunnyvale--

Quanergy Systems, Inc.は、サンフランシスコ市交通局(SFMTA)が、INLの交通の流れ管理プラットフォームを統合したQuanergyの3D LiDARフロー管理 (Flow Management)ソ […]

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Enkris、フルカラーGaN製品を発表、
LEDウエハサイズ300㎜

April, 12, 2022, Suzhou--

Enkris Semiconductorは、マイクロディスプレイ産業向けに、300㎜ウエハサイズ、同社の画期的なFull Color GaN RGBシリーズの製品を発表した。  GaN-on-Si LEDsは、Micro […]

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東北大学IMRAM、新技術、光がつくる電子のレンズを提案

April, 12, 2022, 仙台--

電子顕微鏡は、ウイルスなどの微小物、半導体デバイスの微細構造、さらには物質の原子配列をも可視化できる観察ツール。こうした高い分解能を達成するには、探針となる電子ビームを、原子ひとつの大きさに匹敵する0.1nm以下にまで絞 […]

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ams Osram、赤色レーザ置き換えを狙うグリーンレーザ新製品

April, 11, 2022, Premstaetten--

ams Osramは、より明るく、使いやすい、高信頼、赤色レーザとのコスト競争力ある置き換えにグリーンレーザダイオードを発表した。アプリケーションは、水準測量、スキャニング、生物科学およびドットプロジェクション。 新しい […]

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Lumentum、マルチジャンクションVCSELアレイ

April, 11, 2022, San Jose--

Lumentum Holdings Inc. (“Lumentum”)は、次世代自動車、産業LiDAR、3Dセンシング向けにM SeriesマルチジャンクションVCSELアレイを発表した。これによ […]

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コーネルのエンジニア、次世代DUVレーザ開発

April, 11, 2022, Ithaca, NY--

コーネル大学のエンジニアは、半導体材料を使用する深紫外(DUV)レーザを開発した。中でも、医療器具の滅菌、水処理、有毒ガスのセンシング、精密フォトリソグラフィの実現にUV光利用改善で極めて有望である。 UV光では、重要な […]

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大陽日酸と理研、AlGaN系DUV LED 226nm EL発光

April, 11, 2022, 東京--

大陽日酸株式会社は、理化学研究所の平山秀樹らとともに、同社製MOCVD 装置を用いて、短波長 226nm で AlGaN(窒化アルミニウムガリウム)系深紫外 LED が EL発光することを実証した。 AlGaN 系深紫外 […]

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紫外光照射と加熱により、絶縁体状態と金属状態の変換を反復

April, 8, 2022, 東京--

東京工業大学 物質理工学院 応用化学系の清水亮太准教授、小松遊矢 大学院生(博士後期課程2年)らの共同研究グループ※は、イットリウム・酸素・水素の化合物(YOxHy)の結晶方位を揃えたエピタキシャル薄膜を世界で初めて作製 […]

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圧電薄膜とメタサーフェスを組合せて、可変焦点のレンズを作製

April, 8, 2022, Trodheim--

ノルウェーのSINTEFスマートレンズ&マイクロシステムの研究者は、圧電薄膜に微小電圧を印可することで使い焦点長を変えるメタサーフェスレンズを開発した。  極めてコンパクト、軽量であるので、新しいレンズは、ポー […]

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マシンビジョン市場規模、2030年に259億2000万ドル

April, 8, 2022, San Francisco--

Grand View Researchのレポートによると、世界のマシンビジョン市場規模は、2022-2030年にCAGR 7.7%成長で、2030年に259億2000万ドルに達する見込である。  数秒のわずかな時間で大量 […]

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II-VI、AEC-Q102準拠940 nm VCSEL Flood Illuminator Modules

April, 8, 2022, Saxonburg--

II‐VI Incorporatedは、同社の940 nm VCSELフロッドイルミネータモジュールは、車載電子部品評議会(Automotive Electronics Council)の 自動車キャビン内アプリケーショ […]

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フォトニック技術で無線信号相関のリアルタイム計算が可能に

April, 7, 2022, Washington--

Université Grenoble Alpes-CNRSの研究者は、無線信号を伝送する物体を見つけるために使える新しいナノフォトニックコリレータを開発した。新しいコリレータは、他の方法よりも高速であり、広い範囲の無線 […]

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TRUMPF、最先端3Dセンシング向けに新しい940nm VCSEL製品を発表

April, 7, 2022, Ulm--

TRUMPF Photonic Componentsは、コンシューマおよび産業アプリケーションで3Dセンシング向け同社ポートフォリオを拡大する新しい最先端のVCSELソリューションを発表した。  新世代940nm VCS […]

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マルチコアファイバによる光海底ケーブルの大容量化を実現する基盤技術を開発・実証

April, 7, 2022, 東京--

KDDI総合研究所、東北大学、住友電気工業株式会社(住友電工)、古河電気工業株式会社(古河電工)、日本電気株式会社(NEC)、株式会社オプトクエストの6機関は、今後も継続的な拡大が予想されているデータ流通量に対応するため […]

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生細胞の内部をナノレベルで直接観察できる 原子間力顕微鏡技術を開発

April, 7, 2022, 金沢--

金沢大学ナノ生命科学研究所の福間剛士教授と,マルコス・ペネド特任助教(研究当時),産業技術総合研究所との共同研究グループは,生きた細胞の内部においてナノスケールの構造やその動きを直接観察できる原子間力顕微鏡(AFM)技術 […]

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3Dディスプレイの視距離拡大にフラットレンズを利用

April, 6, 2022, Washington--

蘇州大学の研究チームは、新開発のフラットレンズにより、大幅に視距離を延ばしたプロトタイプのグラスフリー3Dライトフィールドシステムを実証した。システムは、コンパクト、リアルに見える3Dディスプレイへの重要な一歩であり、テ […]

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ロボットに役立つ目のイメージング技術

April, 6, 2022, Durham--

デューク大学の研究者によると、ロボットが網膜を備えた目を持っていないとしても、世界をより自然に、安全に見る、相互作用するのに役立つカギは、眼科で一般に見られるOCTマシーンにある。 多くのロボットメーカーがセンサパッケー […]

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THz波を用いたプラスチックの素材識別と熱劣化診断の可能性を検証し、識別装置を開発

April, 6, 2022, 東京--

芝浦工業大学デザイン工学科・田邉匡生教授らの研究チームは、テラヘルツ(THz)波を用いてプラスチックの素材識別と劣化診断が可能な装置を開発した。 プラスチックは利便性が高いが、近年では廃プラスチックの海洋汚染など地球規模 […]

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テラヘルツ光を電流へ変換する新原理の発見

April, 6, 2022, 東京--

東京大学大学院工学系研究科の岡村嘉大助教、森本高裕准教授、高橋陽太郎准教授、永長直人教授、理化学研究所創発物性科学研究センターの十倉好紀センター長らを中心とする研究グループは、強誘電体として最もよく知られているBaTiO […]

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ソーラセル利用して高速水中ワイヤレス通信

April, 5, 2022, Washington--

ソーラセルは、一般に光を電力に変換するために設計されているが、研究者は、それらが、高いデータレートで水中ワイヤレス光通信実現にも利用できることを示した。新しいアプローチは、連続接続ソーラセルアレイをディテクタとして使用し […]

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US空中LiDAR市場、2030年に10億3130万ドル

April, 5, 2022, Delaware--

Allied Market Researchのレポート「U.S.空中LiDAR市場、コンポーネント、アプリケーション、エンドユーザ、機会分析と産業予測、2020-2030」によると、米国の空中LiDAR市場規模は、202 […]

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