コヒレント特設ページはこちら

Science/Research

生物学からヒントを得た目がロボットの飛行を安定化する

April, 9, 2015, Marseille--

マルセイユ大学(CNRS/Aix-Marseille Université)の運動科学研究所(Institut des Sciences du Mouvement)、バイオロボティクスの研究チームは、加速度計なしで視覚的 […]

全文を読む

ワシントン大学、1枚の原子シートでナノレーザを作製

April, 8, 2015, Washington--

ワシントン大学の研究チームは、今日利用できる最薄半導体を用いて新しいナノメートルサイズのレーザを作製した。このレーザは、エネルギー効率がよく、容易に作製でき、既存のエレクトロニクスに適合する。  スタンフォード大学と共同 […]

全文を読む

新スーパーコンピュータシステム「HOKUSAI GreatWave」が稼働

April, 8, 2015, 和光--

理化学研究所(理研)情報基盤センターは、2015年4月1日より新スーパーコンピュータシステム「HOKUSAI GreatWave(HOKUSAI-GW)」の稼働を開始した。  HOKUSAI-GWシステムは、RSCC(R […]

全文を読む

MIT、シリコンとペロブスカイトで太陽電池の効率向上

April, 7, 2015, Cambridge--

MITとスタンフォード大学の研究チームは、新しい種類の太陽電池を開発した。これは、より広範な太陽エネルギーを集めるために、2つの異なる太陽光吸収材料を組み合わせている。この開発により、現在太陽光発電で使用されているものよ […]

全文を読む

メタマテリアルを実装した光変調器開発に成功

April, 2, 2015, 東京--

東京工業大学量子ナノエレクトロニクス研究センターの雨宮智宏助教と荒井滋久教授、理化学研究所の田中拓男准主任研究員、岡山大学自然科学研究科の石川篤助教らの共同研究グループは、インジウム・リン(InP)系光通信プラットフォー […]

全文を読む

imecとそのパートナー、OFCで50GHz Ge導波路EAMをデモ

April, 2, 2015, Los Angels--

imec、ゲント大学(Ghent University)の関連研究所(Intec)、スタンフォード大学は、OFC2015で、50GHzを超える変調帯域のコンパクトなゲルマニウム(Ge)導波路EAMのデモを行った。  最先 […]

全文を読む

NICTとトクヤマ、世界最高出力(90mW超)の深紫外LEDの開発

April, 2, 2015, 東京--

NICTは、株式会社トクヤマと共同で、深紫外波長帯において世界最高出力となる90mW超の深紫外LEDを開発した。  ナノ光構造技術により、深紫外LEDの光取出し効率を大幅に向上させることで、小型・高出力な深紫外LED光源 […]

全文を読む

量子テレポーテーション心臓部の光チップ化に成功

April, 1, 2015, 東京--

東京大学大学院工学系研究科の古澤明教授のグループは、量子テレポーテーション装置の心臓部である量子もつれ生成・検出部分の光チップ化に成功した。  この光チップでは、これまで約1平方メートルの光学定盤上に非常に多くの光学素子 […]

全文を読む

アカシアとFOCの100GコヒレントCFPインタオペラビリティに成功

March, 31, 2015, Maynard--

アカシア(Acacia Communications)は、NTTエレクトロニクス(NEL) DSP/ASSPを採用したFOCのCFPモジュールと、アカシアのコヒレントDSP/ASICベース100G CFPのメトロ距離での […]

全文を読む

NICT、リアルタイム超臨場感インタラクティブ可視化システムを開発

March, 31, 2015, 東京--

NICTは、ユニバーサルコミュニケーション研究所において、200インチ超多視点裸眼3Dディスプレイ(REI: Ray Emergent Imaging)に、CG映像を瞬時に生成・表示できるシステムの開発に成功した。  こ […]

全文を読む

NEC、世界初、シリコン集積光スイッチ技術を開発

March, 30, 2015, 東京--

NECは、光集積化技術であるシリコンフォトニクスを活用した小型・低電力な光スイッチモジュールにおいて、光信号の低損失化を実現することで、世界で初めて、ネットワーク規模に応じて入出力数を柔軟に拡張できるシリコン集積光スイッ […]

全文を読む

ネオフォトニクス、OFCで16×16マルチキャストスイッチをデモ

March, 30, 2015, Los Angels--

ネオフォトニクス(NeoPhotonics Corporation)は、OFCでドロップサイドにアンプを用いない16×16マルチキャストスイッチ(MCS)のデモンストレーションを行った。  16×16 MCSは、カスケー […]

全文を読む

36コアすべてマルチモードの光ファイバを開発

March, 30, 2015, 東京--

NICTは、住友電気工業(住友電工)、横浜国立大学、オプトクエストと共同で、世界最高の36コアで、かつ、すべてのコアがマルチモード伝搬の新型光ファイバを開発し、光信号の送受信実験に初めて成功した。  光ファイバ1本当たり […]

全文を読む

PETRA、ローパワーシリコンフォトニクスI/Oコアと25G MMF伝送

March, 24, 2015, 東京--

光電子融合基盤技術研究所(PETRA)は、OFC2015で画期的なシリコンフォトニクスI/Oコアを用いて300m MMFで100Gbpsライブデモンストレーションを行う。  新しいI/Oコアは、5㎜×5㎜チップスケールパ […]

全文を読む

ミクロンサイズの単一粒子を光で制御

March, 23, 2015, 沖縄--

沖縄科学技術大学院大学(OIST)の研究チームは、ミクロンサイズの単一粒子を光で制御するためのより強力な方法を実証した。  粒子を操作する光マイクロファイバやナノファイバの分野はこの10年間で拡大していき、物理学や生物学 […]

全文を読む

単純構造化による安定したペロブスカイト太陽電池構築に成功

March, 23, 2015, 東京--

NIMS ナノ材料科学環境拠点、ペロブスカイト太陽電池特別推進チームは、安価で高効率な次世代太陽電池として期待されるペロブスカイト太陽電池について、再現性や安定性が良く、理想的な半導体特性を示すペロブスカイト太陽電池の構 […]

全文を読む

量子情報通信ネットワークの実現に向けた「量子もつれ交換」高速化

March, 23, 2015, 東京--

NICTは、電気通信大学と共同で、量子情報通信ネットワークの基本操作である「量子もつれ交換」を従来技術の1,000倍以上の高速化に成功した。  これまでの量子もつれ交換技術は、速度が遅すぎて、原理実証実験はできても、実際 […]

全文を読む

世界最高水準400Gbps伝送のフィールドトライアルに成功

March, 20, 2015, 東京--

日本電信電話(NTT)とNTTコミュニケーションズ(NTT Com)は、通信品質の劣化要因となりうる高い偏波モード分散を有する敷設分散シフトファイバケーブルで構成された既設100G光伝送網に、1chあたり400Gの光信号 […]

全文を読む

NEC、世界初、シリコン集積光スイッチ技術を開発

March, 20, 2015, 東京--

NECは、光集積化技術であるシリコンフォトニクスを活用した小型・低電力な光スイッチモジュールにおいて、光信号の低損失化を実現することで、世界で初めて、ネットワーク規模に応じて入出力数を柔軟に拡張できるシリコン集積光スイッ […]

全文を読む

OIST、ペロブスカイトを利用した高効率太陽電池の新素子

March, 18, 2015, 沖縄--

沖縄科学技術大学院大学(OIST)のエネルギー材料と表面科学ユニットの研究グループは 、大気中で作製された太陽電池フィルムが高い光電変換効率を示すことを、発見した。この研究成果は、太陽電池の製造コストの大幅な削減につなが […]

全文を読む

がん細胞を光らせて検出する新たなスプレー蛍光試薬を開発

March, 17, 2015, 東京--

東京大学大学院医学系研究科・薬学系研究科の浦野泰照教授の研究グループは、外科手術時や内視鏡・腹腔鏡手術時に、がんが疑われる部分にスプレーするだけで、数分でがん部位のみを光らせて検出することを可能にする新たな蛍光試薬を開発 […]

全文を読む

原子時計精度向上に量子力学周波数フィルタを考案

March, 17, 2015, Copenhagen--

原子時計は世界最高精度の時計であり、電子が軌道を移ることによって時計の周波数が決まる。電子の軌道遷移は、安定化したレーザ光で原子を照射する。高精度電子遷移を引き起こすためにはレーザ光は高精度周波数でなければならない。とは […]

全文を読む

ナノ光学チップ内でツナミを起こし制御

March, 13, 2015, Thuwal--

高エネルギー現象の背後にある自然のメカニズムを明らかにするために、キングアブドゥッラー科学技術大学(KAUST)コンピュータ、電気、数学科学、工学部准教授、Andrea Fratalocchi氏は、サウジアラビアとヨーロ […]

全文を読む

Natcore、初のゲルマニウムQDベース太陽電池を生産

March, 12, 2015, Red Bank--

ライス大学研究所のナットコアテクノロジー(Natcore Technology Inc)の研究チームは、通常のn型シリコンウエファ上にゲルマニウム量子ドットを使ってヘテロジャンクション太陽電池を形成することに成功した。 […]

全文を読む

新しいレーザ技術でガン治療を高速、高精度化

March, 12, 2015, Boca Raton--

現在、外科医はガンを除去するとき、200年来の技術「見て触る」で、どの程度除去し、何を残すべきかを決めている。フロリダアトランティック大学で開発されたレーザ技術は、ある箇所がガンであるか、健全な組織であるかの判断の改善に […]

全文を読む

光ファイバから脳を真似るコンピューティングに道

March, 12, 2015, Southampton--

サザンプトン大学の研究チームによると、特殊ガラスでできた光ファイバを使った新しい研究により、人の脳のように機能するコンピュータが間もなく現実になる。  Advanced Optical Materialsに発表された研究 […]

全文を読む

デューク大学、光で遺伝子を制御

March, 11, 2015, Durham--

デューク大学(Duke University)の研究チームは、研究室のディシュ内の特定のどんな場所でも、どんなパタンでもスイッチ1つで遺伝子を活性化する方法を考案した。  光を使って特定の場所で遺伝子を活性化できることで […]

全文を読む

光と音の混合で情報をコントロールする新しい方法

March, 11, 2015, Boca Raton--

イェール大学の研究所は、新しいRF処理デバイスを開発した。これにより情報はより効果的に制御でき、新世代のマイクロチップ信号処理に道が開ける。この技術の重要な点の1つは、情報のスローダウンに関係する。  この新しいシステム […]

全文を読む

VTT、大型発光プラスチックフィルムを開発

March, 11, 2015, Boca Raton--

VTTフィンランド技術研究センタが開発した方法は、OLED技術をベースにし、印刷機を利用して、広告ディスプレイなどにパタン化された柔軟な発光面を造ることができる。この方法により、窓ガラスやパッケージングに透明なスマート面 […]

全文を読む

サイバーセキュリティ保護にQRコードを利用

March, 10, 2015, Storrs--

QR(Quick Response)コードに情報を載せて使うことは一般的になっているが、コネチカット大学(UConn)の研究チームは、国家の安全保障で大きな潜在力があると考えている。  最先端の3D光イメージングや極端な […]

全文を読む

年別アーカイブ

下記にて過去のニュースをご覧いただけます。