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Cepton、世界最薄ソフトウエアデファインLiDAR、Vista-X120 Plus

March, 3, 2023, San Jose--Cepton, Inc.は、画期的な新しいLiDAR、 Vista-X120 Plusを発表した。

Vista-X120 Plusは、リアルタイム適応型3D認識向けの世界一スリムなソフトウエアデファイン最上級LiDAR。自動車産業最大のトレンド、安全、自律性、ソフトウエア定義と電化を統合した新製品は、Ceptonの次世代イノベーションを詰め込んでおり、信頼性、サイズ、電力効率およびコストに妥協することなくLiDARパフォーマンスを高めている。

Vista-X120 Plusは、大衆市場LiDAR採用に向けてCeptonの構想を進化させている。同社フラッグシップADAS LiDAR連続生産プログラムに導入されることになっているCeptonの商業的にスケーラブルなVista-X90を発展させたVista-X120 Plusは、大幅にパフォーマンスと埋込性を向上させている。データレート500%増、30°広い視野、20%以上小サイズ、高さは50%減となっている。

ソフトウエアで定義できる関心領域(ROI)を特徴とするVista-X120 Plusは、より高い動体認識能力を可能にする。角度分解能を高めたその調整可能中心視野により、所定の運転シナリオで重要な対象の検出と分類の正確さをさらに高めることができる。ROIは、水平および垂直方向の両方でリアルタイム設定が可能になっており、高水準のインテリジェンスと効率を解き放つ。同時にLiDARセンサを多用途化し、様々な利用例に適応させ、同じハードウエアを柔軟に採用できる。

製品サイズ140 (W) x 30 (H) x 150 (D) mmで, Vista-X120 Plusは、スリム、コンパクト、組込性の比類のない組合せとなっている。そのフットプリントは、競合製品に比べると~50%スリムで小型であるので、OEMは、車輌の外観を壊すことなく、組込と設置オプションを広げることができる。

「Vista-X120 Plusの向上したスキャニングメカニズムにより、超高密度点群が可能になる、一方で効率的なセンサキャリブレーションや動的認識のソフトウエアアルゴリズムを簡素化できる」とCeptonのCTO/共同創始者、Dr. Mark McCordは、説明している。「当社独自のASICチップにより最適信号処理が可能になり、LiDARの効率とパフォーマンスを一段と最大化する。チューナブルROIは、様々な運転シナリオで車輌が潜在的な危険により強く的を絞るのに役立つ。パフォーマンスと柔軟性が大幅に向上しているとは言え、Vista-X120 Plusの消費電力は18W以下、これは長距離LiDARでは例外的であり、電気自動車への組込で重要になる」と同氏は続けている。

消費電力<18 Wで、Vista-X120 Plusは、10%の反射率で200mの距離、角度分解能0.05° (ROI)および0.1° (非-ROI), 視野120° x 25°、データレートは600万/秒を上回る。

量産で目標価格500ドル以下、自動車グレードVista-X120 Plusは、マスマーケット導入に位置づけられている。Cepton特許のMMT技術に立脚した、同製品の特徴は洗練された精密な光学機械アーキテクチャであり、自動車ユースで耐久性と信頼性を最大化する無限の機械的寿命を有している。そのモジュラー設計と既製コンポーネントにより、それは、低コストで容易に量産できる。

「Ceptonは、当社のフラッグシップLiDARプログラムによりLiDARを量産し、複数車輌モデルへの展開に広げた初のメーカーの一つであった」と同社CEO/共同創始者、Dr. Jun Peiは、コメントしている。さらに同氏は、「OEM検証済み構成部品を利用することでVista-X120 Plusは、全てのレベルの自動化で車輌の安全性を強化することを目標にしている。この画期的なLiDARは、直ぐに大衆市場に出回り、全てのコンシューマに価値がある安全レベルで自動運転に必要な精度を実現すると位置づけられている。

(詳細は、https://www.cepton.com/)