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三菱電機、カメラレコーダユニット、高速フレームレートFAカメラ 発売

December, 15, 2020, 東京--三菱電機株式会社は、生産現場の装置の制御データとネットワークカメラで撮影した生産現場の映像を同時に記録する「カメラレコーダユニット」と、業界最高速※1 200fps(frames per second)の高精度録画が可能なネットワークカメラ「高速フレームレートFAカメラ」を2021年1月29日に発売する。
 別売ソフトウエアの併用により、装置の制御データ、カメラの映像及び装置を制御するシーケンサのプログラムを関連付けることで、生産現場のトラブル解析が容易となり、早期復旧に貢献する。また、事務所など遠隔からの解析も可能で、装置管理者のリモートワークの推進にも貢献する。

新製品の特長
1.「カメラレコーダユニット」で装置の制御データとカメラの映像を同時に記録
・1ユニットで装置の制御データとネットワークカメラの映像を同時に記録可能
・ネットワークカメラの標準規格ONVIF Profile Sに対応し、多種多様なカメラと接続可能
・ロギング(データ記録)の開始条件と記録時間を指定するだけで、簡単に設定可能
・別売のソフトウエア「MELSOFT GX Works3」との併用で、カメラ映像、制御データ、シーケンスプログラムの関連性を見える化し、事務所など遠隔からのリモートワークでも容易にトラブル解析が可能

2.「高速フレームレートFAカメラ」で高速移動体の撮影が可能
・業界最高速200fpsを実現し、従来のネットワークカメラでは撮影が困難だった高速移動体の撮影が可能
・カメラレコーダユニットと連携し、カメラとシーケンサ間の高精度な時刻同期を実現
・可変焦点レンズの採用で、カメラ設置後も撮影範囲を容易に変更可能
(詳細は、https://www.mitsubishielectric.co.jp)