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AR/VRとマシンビジョン向けにグローバルシャッタカメラモジュール

June, 3, 2019, Santa Clara--OmniVision Technologies, Inc.は、OVM7251 CameraCubeChipモジュールを発表した。3ミクロンOmniPixel 3-GSグローバルシャッタアーキテクチャを基にして、設計者は、OVM7251によりスモールフェームファクタ、低消費電力、コスト効果の優れた640×480 VGA解像度カメラモジュールを実現できる。モジュールは、VR/AR視線追跡用には850nmバージョン、マシンビジョンやモバイル顔認証の3Dセンシングには940nmバージョンが利用可能である。
 「これまで、こうしたアプリケーション向けのほとんどのカメラモジュールは、ローリングシャッタで作製されていた。これには遅延問題がある。一方、グローバルシャッタモジュールは、以前は、大きく、高価すぎた。当社の新しいOVM7251は、コスト効果の優れたVGAモジュールにウエハレベル、リフロー対応フォームファクタのグローバルシャッタ性能を搭載することで、こうした課題を克服した」とOmniVisionのマーケティングディレクタ、Aaron Chiangはコメントしている。
 OVM7251のスリープ電流消費は5µA、アクティブモード中は、モジュールのグローバルシャッタは高速画像取込みが可能。この組合せにより、幅広いアプリケーションでバッテリ寿命延長を可能になる。例えば、AR/VR用ヘッドマウントディスプレイ、スマートフォンの顔認証、工場オートメーション用マシンビジョン、バーコードリーダーやロボット掃除機など。加えて、AR/VRヘッドセットの視線追跡にOVM7251を使うことでデザイナは、さらに消費電力を下げられる。システムをプログラムして、イメージ全体ではなく、ユーザーが見ているディスプレイエリアだけを処理できるからである。
 OmniVisionのCameraCubeChipモジュールは、画像センサ、プロセッサやレンズを微小ウエハレベル、リフロー対応チップスケールパッケージに集積することで設計時間を縮小している。OVM7251モジュールは、現在、評価KITとともに、サンプルと量産提供可能である。

(詳細は、https://www.ovt.com/)