January, 19, 2018, Yuseong--
KAISTの電気光学部、Kyung Cheol Choi教授の研究チームは、極細ファイバで高効率OLED製造に成功した。 高効率、長寿命OLEDとなる同技術がウエアラブルディスプレイで使用できると研究チームは考えている […]
January, 12, 2018, 東京--
東京大学の高宮真准教授、川原圭博准教授、星貴之客員研究員と慶應義塾大学の筧康明准教授らの研究グループは、手で触れる空中ディスプレイ向けに3次元空間を飛び回るLED内蔵のミリメートルサイズの発光体を作製することに成功し、蛍 […]
RPIの研究でLUXEON SunPlus Lime LEDによる多収と栄養価実証
December, 25, 2017, San Jose--
レンセラー工科大学(RPI)の研究は、葉物野菜の高収量と栄養価の両方がLUXEON SunPlus Lime LEDで達成されたことを実証している。 比較研究で、研究チームは、LUXEON SunPlus Lime + […]
「UVパワー」リサーチプロジェクト、従来のUV光源をLEDで置き換え
December, 13, 2017, Regensburg--
2017年2月から、研究機関と企業、5機関が、教育科学・研究技術省(BMBF)助成の共同プロジェクト、「UV Power」に取り組んでいる。 パートナーは、広範なアプリケーションをカバーする高出力UV LEDの提供を目 […]
December, 12, 2017, 大阪--
パイクリスタルの竹谷 純一取締役らは、LEDディスプレイを駆動する有機半導体アクティブマトリクスの開発に成功し、オルガノサーキットと共同して、実際にLEDディスプレイを駆動できることを実証した。 イベント会場や公共交通 […]
November, 28, 2017, 北海道--
北海道大学、韓国・成均館大学校、産業技術総合研究所は、青色発光ダイオード(LED)の材料である窒化ガリウム(GaN)からなる半導体の電子の動き易さを活かした半導体二次元電子ガスが、既に実用化されている熱電変換材料に比べ2 […]
November, 27, 2017, Ann Abor--
ハイパワー白色LEDは、試合がある日にスタジアムが直面するのと同じ問題に直面する。小さすぎるスペースに人が多すぎる。LED内部では、人ではなく電子。LEDの効率を高く保つために多すぎる電子は、相互に避けあって、衝突を最小 […]
September, 21, 2017, Ness Ziona--
トゥエンテ大学(University of Twente)とフィリップスライティング(Philips Lighting)の研究チームは、白色LEDを一段と効率化、強力にすることが可能であることを証明した。研究チームは、吸 […]
次世代LEDライト製造のコストと時間を削減するHPC4Mfgプロジェクト
August, 21, 2017, Livermore--
ローレンスリバモア国立研究所(LLNL)は、LEDメーカーSORAAと協働して、GaN結晶成長のための同社の研究規模プロセスの新しいコンピュータモデルを創ろうとしている。狙いは、プロセスの改善を窒化ガリウム(GaN)の採 […]
August, 10, 2017, Dresden--
フラウンホーファー研究所FEP(Fraunhofer Institute for Organic Electronics, Electron Beam and Plasma Technology FEP)とSefar A […]
NICT、150mW超(発光波長265nm)世界最高出力の深紫外LED開発
April, 5, 2017, 東京--
NICT 未来ICT研究所において、深紫外光ICTデバイス先端開発センター 井上振一郎 センター長らの研究グループは、光出力150mWを超える世界最高出力の深紫外LEDの開発に成功した。 波長200~300nmで発光する […]
VTT、ロール・ツー・ロールプロセスによりフレキシブルエレクトロニクス
April, 3, 2017, Vuorimiehentie--
VTTフィンランド技術研究センター(VTT Technical Research Centre of Finland)は、ロール・ツー・ロールでフレキシブルインモールドLED薄膜の全製造工程を初めて実行した。このデモンス […]
March, 15, 2017, Washington--
スペイン、ビーゴ大学(Universidade de Vigo)の研究チームは、水に流出した石油を検出し、表面に存在する石油の種類を特定できる簡単なデバイスを開発した。デバイスは、水に浮くように設計されており、汚染の疑い […]
March, 8, 2017, 東京--
東京工科大学応用生物学部の吉田亘助教、軽部征夫教授らの研究グループは、がんの診断に有益なゲノムのメチル化レベルを簡便に測定する新たな方法の開発に成功した。同グループがすでに開発したがん遺伝子のメチル化レベル測定法と組み合 […]
March, 7, 2017, Ithaca--
波長200-280nmの紫外(UV)光は、ウイルス、細菌、カビ、イエダニの膜を透過し、そのDNAを攻撃して死に至らしめる。UV-Cによる浄化は、Neils Finsenが結核の解毒剤としてUV光発見の後、100年以上前か […]
緑色蛍光体の開発により液晶テレビ用バックライトの色再現域の向上に成功
February, 28, 2017, つくば--
物質・材料研究機構 (NIMS) 機能性材料研究拠点の広崎尚登フェローと、シャープ株式会社研究開発事業本部の和泉真室長、吉村健一研究員からなる研究チームは、8Kテレビに適した白色発光ダイオード (LED) の試作に成功し […]
February, 21, 2017, Lawrence--
カンザス大学ウルトラファストレーザラボ(Ultrafast Laser Lab at University of Kansas)の研究チームは、原子厚の二硫化モリブデン(MoS2)と二硫化レニアム(ReS2)層を結合した […]
February, 17, 2017, Espoo--
フィンランドVTTリサーチセンターは、フィンランド企業、Flexbright, Lighting Design Collectiveと共同で大面積フレキシブル透明基板をベースにした新しいLED光源を開発した。カスタマイズ […]
February, 16, 2017, Berlin--
AlGaNベース紫外(UV)発光ダイオード(LED)、250~320nmは、水質浄化、ガスセンシング、UV硬化など様々なアプリケーションに有望なデバイスである。しかし、これらのUV LEDの寿命は、まだそれらのアプリケー […]
デュアルファンクション・ナノロッドLEDで多機能ディスプレイ実現
February, 14, 2017, Champaign--
携帯電話や他の機器は、タッチレスジェスチャで制御でき、周辺光を用いて充電できるようになる。これは、光の放出と検出の両方ができる新しいLEDアレイによるものである。 薄膜に整列した微小ナノロッドでできたLEDにより新しい […]
February, 13, 2017, 東京--
東京工業大学 科学技術創成研究院 未来産業技術研究所の西沢望特任助教、宗片比呂夫教授らは、室温で純粋な円偏光を発するスピン発光ダイオード(スピンLED)を世界に先駆けて創製した。 この新たなスピンLEDは、電流が小さい […]
Leti、マイクロディスプレイ向けLEDピクセリゼーション&記録的高解像度
February, 10, 2017, Grenoble--
CEA Techの研究所、Letiは10μmピッチで高解像度アレイを作製するμLED製造プロセス開発を発表した。新しいプロセスで可能になるピクセリゼーションと873×500解像度は、最先端の技術を凌ぐものである。 拡張 […]
February, 8, 2017, つくば--
産業技術総合研究所(産総研)先進コーティング技術研究センター、土屋哲男副研究センター長(兼)グリーンデバイス材料研究チーム 研究チーム長は、立山科学工業と共同で、LED照明に対応した高輝度・長残光時間の蓄光材料を開発した […]
February, 6, 2017, Tallahasee--
フロリダ州立大学(FSU)の研究チームは、有機-無機ハイブリッド材料の新たな結晶構造を発見した。これは、発光ダイオード(LED)やレーザなどのオプトエレクトロニクスデバイスへの新たなアプリケーションに道を開く可能性がある […]
有機EL素子の耐久性に真空中の極微量不純物が影響を与えることを解明
February, 3, 2017, 福岡--
九州大学などの研究グループは、住化分析センターとの産官学連携の共同研究において、有機EL素子を短時間で製作することにより、素子の耐久性が著しく向上することを見出した。 この原因は、真空蒸着チャンバー内に存在している1分 […]
January, 23, 2017, Jena--
ドイツとスペインの研究者が、ハイブリッド材料を使用した安価でエコロジカルな(環境にやさしい)新しいスクリーンを開発した。この材料の発光タンパク質は、3Dプリンティング技術で作製されるバックライティングシステム、カラーフィ […]
January, 17, 2017, Cambridge--
MITの化学チームが開発した新しい3Dプリンティング技術では、物体をプリントした後、戻って新しいポリマを加えることができる。これにより材料の化学組成と機械的特性が変わる。この新しいポリマは光で再活性化できる。また、さらに […]
December, 21, 2016, 和光--
理化学研究所(理研)光量子工学研究領域テラヘルツ研究グループ テラヘルツ量子素子研究チーム、平山秀樹チームリーダー、ティン・トラン国際特別研究員、前田哲利技師、定昌史研究員らの研究チームは、シリコン(Si)基板上に窒化ア […]
November, 9, 2016, Santa Barbara--
UCSBの研究チームは、微量の遷移金属不純物がGaN半導体の再結合中心として働くと警告している。 最先端の第1原理計算を用いてUCSBの研究チームは、遷移金属不純物、特に鉄が窒化物半導体の非発光再結合中心として機能する […]
光で天敵を集め、害虫を減らす技術を開発-紫色光の照射だけで害虫が半減
September, 16, 2016, つくば--
アザミウマはナス、トマト、イチゴなど多くの農作物に害を与える大害虫。近年、農薬が効かなくなりつつあり、大きな問題となっている。 農研機構生物機能利用研究部門、株式会社シグレイ、筑波大学は共同で、農薬を使う代わりに「光を […]