レーザを使った加工ツールは、バッテリーの製造において多くの利点をもたらす。
「名古屋レーザフォーラム2023」(中部レーザ応用技術研究会主催)が2023年2月8日、名古屋市において開催された。「最新のレーザ加工技術」をテーマに7名の登壇者が講演を行った。ここでは独フラウンホーファーレーザ研究所(Fraunhofer ILT)溶接切断研究室部長のAlexander Olowinsky氏による基調講演「電気自動車および電池製造に応用されるレーザ加工技術」および、独レーザーライン社(Laserline)戦略的アカウント部長のMartin Weiler氏による講演「高出力半導体レーザによる新しい展開」をレポートする。
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