July, 22, 2020--紫外線センサ専門メーカーのドイツ・sglux社が、UVC殺菌に使用される低圧水銀ランプ・エキシマランプ・キセノンランプ・LEDなどの光源出力モニタリング用にデザイン。光源側、ターゲット側にUV-Sanitizeを設置することで、殺菌に充分な強度の紫外線が適切に照射されているかどうかを確認することができる。紫外線センサとして一般的なSiフォトダイオードは紫外線の照射を受けると素子が劣化することで知られるが、UV-Sanitizeに採用されたSiCチップは強力な紫外線照射でも劣化が起きにくいため長寿命。また、ハウジングはPTFE製のため汚れに強く耐水性にも優れる。測定対象の光源に合わせてPTBトレーサブルの較正を行うことも可能で、高い信頼性を誇る。最少1個から販売。各種UVC殺菌装置や自動殺菌ロボットなどへの搭載に最適。
【製品仕様】
測定波長帯:UVC
測定レンジ:1nW/cm2~1μW/cm2または20mW/cm2~20W/cm2(カスタム応相談)
出力形式:0~5Vまたは4~20mA(デジタル出力応相談)
外形:φ24x55mm(本体のみ)
重量:27g(本体のみ)
動作温度:-25~+80℃
《連絡先》
株式会社アイ・アール・システム
office@irsystem.com
〒206-0041 東京都多摩市愛宕4-6-20
TEL: 042-400-0373 www.irsystem.com