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UHF-AWG 任意波形ジェネレータ

March, 11, 2016--Zurich Instruments社は、 複雑な信号の発生と検出の為の、ユニークなソリューションを発表した。
 2チャンネルのそれぞれのチャンネルで、DCから600 MHz までの帯域で、14-bit 分解能での、 信号生成 および 信号検出が可能となっている。AWGパルスシーケンスは、復調信号、パルスカウンタからのフィードバックによって変化可能。UHF-AWGは、LabOne制御ソフトに完全に統合され、ウェブブラウザベースのユーザインターフェイス経由で簡便に制御可能。一方、 LabOne API は、既存の実験制御環境にLABVIEW、MATLAB、PythonやCを用いて組込むことができる。
 任意波形は、最大128 MSa長まで生成し実行できる。
 これらの信号は、完全な位相コヒーレント性と、内部トリガ機能を使用した、測定信号の精密な同期を保証しつつ、8個の内部発振器のモジュレーションに使用が可能。その際、先進的スイ―パ機能とトリガ機能により、周波数・ディレイ・信号強度といったパラメータを調整できる。
 二つの低ノイズ信号入力は、得られた信号検出を可能にし、また、プログラムされたパルスシーケンスの直接的検証を許可し、加えて、世界でも屈指の高速ロックインアンプであるUHFプラットフォームの、UHF-BOX ボックスカーアベレージャや、UHF-GIG デジタイザといった、パワフルなツールセットが使用可能。
 UHF-AWGは、量子コンピュータ、NMR, EPR 分光、レーダ/ライダ、フォトンカウント、複合信号デバイス試験といった、パルス入力と高速信号検出の双方が必要な、アプリケーションにとって最適である。

日本でのコンタクト先:
株式会社オプトサイエンス TEL: 03-3356-1064 <http://www.optoscience.com/
製品情報 ⇒ http://www.optoscience.com/maker/zi/lineup/UHF-AWG.html