新製品 詳細

レーザリークテスター

January, 22, 2016--三田技研は、レーザリークテスターの「Lasersafer(レーザーセーファー)」を発売した。この製品はレーザ機器からの被ばく放出(漏れ光)の光量が眼に対して安全なレベルにあるかどうかを確認するためのツールとして同社で開発された。レーザのパラメータを入力するとソフトウエアにてJIS C 6802:2014のクラス1のAEL(被ばく放出限界)が算出される。同規格にもとづいて設計された光学系と校正されたパワーメータの組み合わせから成るプローブを用いて被ばく放出の測定を行ない、ソフトウエアにてAELとの比較判定・記録が行なわれる。プローブとコンピュータの通信は無線となっている。波長400〜1100nmの連続発振(CW)レーザに対応している。

三田技研有限会社
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