February, 6, 2014--コヒレント社は、2014年2月5日、高エネルギー(>6 mJ)、短パルス( この新レーザの比類なき安定性は、長期にわたり保守費用を最小に抑えることで、理科学実験におけるデータ取得コストを抑制し、今までにない高い生産性(費用対効果)を提供する。さらに、以前の機種に比べてより手頃になった保証延長パッケージは最大5年間の保証が選択でき、予期せぬ故障による予算出費の発生を削減する。
Astrellaの信頼性と長寿命はコヒレントの促進ストレス性能試験(HASS=Highly Accelerated Stress Screening)を出荷全数に対して実施し、産業レベルの信頼性を実現する品質管理を行うことでもたらされる。また、長寿命性能は構成部品の性能の高さと、それを性能限界付近で酷使するのではなく余裕を持たせて使用することでさらに強化されている。例えば、ダイオードレーザの定格能力を大幅に下回る通常オペレーションは、出力パフォーマンスの余裕とレーザダイオードの寿命に大きな余裕をもたらす。
本製品はウルトラファースト分光や光化学のポンププローブ研究、半導体物性研究及びバイオ応用など幅広い応用に適している。特に、長期間の安定稼働が可能なので、24時間以上データを取得し続けるような過酷な応用に理想的である。
主な仕様
中心波長 (典型値): 800 nm
繰返周波数:1 kHz
パルス幅(FWHM): パルスエネルギー:>6 mJ
出力安定性: 空間モード:TEM00, M2 <1.25
アプリケーション
各種研究応用
バイオ応用
コヒレント・ジャパン(株)研究開発用レーザセールスグループ
TEL:03-5635-8700
E-mail: sales.tokyo@coherent.com