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卓上型フェムト秒過渡吸収測定装置

February, 25, 2025--Light Conversion社(リトアニア)は、フェムト秒分光システムHARPIAシリーズに、安全性に配慮、簡易操作性を実現したフェムト秒レーザを内蔵した卓上型フェムト秒ポンプ・プローブ過渡吸収測定装置HARPIA-LIGHTをリリースした。

HARPIA-LIGHTは、レーザ製品の安全性を分類するための国際規格クラス1準拠、安全に配慮された設計、アクセス性、多用途性、比類のない性能をコンパクトなシングルボックス内に兼ね備えています。
先進のフェムト秒レーザ技術に基づき、フェムト秒からナノ秒の時間スケールで、過渡現象の精密で正確な測定と分析を可能にします。
卓越した測定感度、高い時間分解能、幅広いスペクトルカバレッジを提供し、コンパクトなサイズながら、産業グレードのフェムト秒レーザを内蔵し、先進的でありながらユーザーフレンドリーなデータ収集ソフトウェアを備えた分光器を搭載しています。

直感的なインターフェースと合理化されたワークフローにより、シームレスな操作が可能となり、サンプルを置いてボタンをクリックするだけで、豊富な情報に瞬時にアクセスできます。
貴重な時間と労力を節約でき、どなたにでも簡易にフェムト秒~ナノ秒時間分解能にて測定いただけます。

柔軟な偏光制御、7.5 nsのディレイライン、高度な解析アルゴリズムを備えており、高度なデータ評価を提供します。

主仕様
•モード             透過・反射
•プローブ波長領域        460-910 nm
•プローブ偏光コンロール     リニア (0 – 180°)
•ポンプ波長           515 nm, 343 nm
•ディレイ長 (分解能)      7.5 ns (10 fs)
•時間分解能           ≤ 290 fs
•レーザ繰返し周波数       60 kHz (任意の基本繰り返し周波数分割可)
•最大データ取得レート      3850 Hz
•寸法              870.5 × 388 × 346 mm

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