October, 18, 2021, Potsdam--フォトニック結晶表面発光レーザ(PCSE)会社、Vector Photonics Ltd(2020年3月、グラスゴー大学スピンアウト)のシニア開発エンジニア、Dr. Calum Hillは、International Semiconductor Laser Conference (ISLC)、ポストデッドラインプレゼンテーション「1.3μm発光、モノリシックオール半導体PCSELs」を発表する。ISLC会議では、多くのフォトニクス企業や学術組織が画期的な半導体開発を発表する。これは業界待望の会議である。
Calum によると、Vector Photonicsの発表も例外ではない。「Vector Photonicsは、PCSELで簡単なピッチ変更により単一のモノリシックチップで多波長がどのように可能になるかを実証できる。われわれは、同一ウエファ上で1298~1340nmの間で4隣接PCSELsのレーザ発振を実証した。各チャネルは、CWDMデータコムアプリケーションに適しており、SMSR計測は35dB以上だった。
その結果は、Vector Photonicsの化合物半導体技術を証明しており、商用レーザ設計で新しいレベルの柔軟性を開く。PCSELs (Photonic Crystal Surface Emitting Lasers)は、重要なデータコムパラメタ、高速と高出力を実現している。これは、表面発光ベースのデバイスが低コストパッケージングの利点とともに実現したものである。同等の結果に必要なレーザの数が少なくなるので、この最新の開発により柔軟性とコスト削減がさらに促進される。
(詳細は、https://www.vectorphotonics.co.uk/)