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「量子コンピュータの実装性能と耐量子コンピュータ暗号に関する30年間の調査」を発表

December, 9, 2019, 東京--玉川大学量子情報科学研究所の廣田修顧問(玉川大学名誉教授 前量子情報科学研究所 所長)は、12月17日に早稲田大学で開催される「Japan Security Summit 2019」において、量子情報科学研究所が30年にわたって進めてきた量子コンピュータの実装と耐量子コンピュータ暗号に関する調査結果について講演を行う。

 玉川大学量子情報科学研究所は1990年に世界初の量子情報科学の国際会議を創設し、20年にわたってその会議を運営し、その国際交流などに基づき、量子コンピュータの実現可能性について30年にわたり検討してきた。
 今回の講演では、量子コンピュータ版のムーアの法則(シェルコッフの法則)の根拠やグーグルによる量子超越性の実証について、量子確率過程論と量子符号理論の観点から分析した結果を初めて公開する。加えて、一般社会人が量子コンピュータと耐量子コンピュータ暗号について率直に抱く多数の疑問などについて的確な回答を網羅する。

詳細は、(Japan Security Summit)> https://security-summit.jp/