April, 13, 2015, San Jose--アバゴ(Avago Technologies)は、40GE-LR4 Lite送信光サブアセンブリ(TOSA)と受信光サブアセンブリ(ROSA)デバイス、AFCP-CT4X10DとAFCP-CR4X10Pを発売した。
デバイスは、大規模データセンタネットワークのルータやスイッチ向け40GbEインタコネクト用QSFPトランシーバモジュールで使用するために設計されている。
AFCP-CT4X10D TOSAデバイスは、単一光出力で1310nm帯 4CWDMsを出力する。同デバイスは、4つの高信頼、ハイパフォーマンス非冷却10Gbps直接変調レーザ(DML)、レーザ波長を合波するための光MUX、後端面パワーモニタリング用の4個のPIN-PDsを集積している。AFCP-CR4X10P ROSAデバイスは、TIA集積10Gbps PIN-PDs 4個を用いた入力CWDM 4波長を分岐するための光DEMUXを内蔵している。
製品の特徴
・TOSA: 15.9×6.35×4.8㎜
・ROSA: 15.8×5.00×4.4㎜
・温度範囲: -5~+75℃
・平均TOSA出力>-5.0dBm(チャネルあたり)
・平均ROSA受信感度:<-13.5dBm(チャネルあたり)
・リンク距離:標準G.652 SMF、4×10.3125Gbpsで最大2km