April, 7, 2015, Mainz--キューブオプティクス(Cube Optics)は、CFP4およびQSFP28フォームファクタに適合する100Gbpsレシーバ光サブアセンブリ(ROSA)を発表した。
ROSAのサイズは18×6.5×6㎜、消費電力は330mW(typical)。このROSAには、光DEMUX、集積4 PINディテクタ、アレイクワッドTIAが内蔵されている。受信する光信号は、一本のSMFでLAN WDM IEEEグリッドの1295.56, 1300.05, 1304.58, 1309.14 nmチャネルを利用する光信号に分波され、各28.3Gbpsで伝搬する。分波、O/E変換、増幅後、最大レート28.3Gbpsの4レーンの電気データを出力する。
コンパクトな直接反射多重アーキテクチャで構成されるコアエレメントは、キューブオプティクスの特許と同社の製造技術を利用する。ROSAの特徴は、BER 10e-12で一般的なOMA感度が-11.5dBm。