March, 31, 2015, Los Angels--メラノクス(Mellanox Technologies, Ltd)は、OFC2015でLinkX 100Gb/sソリューションのライブデモンストレーションを行った。
全てのLinkX 100Gb/sトランシーバとケーブルは、高密度、ローパワーQSFP28コネクタベースSwitch-IBスイッチプラットフォームをサポートする。Switch-IB 36ポート100Gb/s InfiniBandスイッチは、アグリゲートしたスループットが1Uで7.2Tb/s、世界最高のパフォーマンス、超高密度エンド・ツー・エンドプラットフォームとなる。ロバストで高密度な標準QSFPコネクタとケーブルにより、100Gb/sネットワークの導入は、10Gb/sと同程度に容易になる。
100Gb/sシリコンフォトニクストランシーバ
メラノクスは、QSFP28フォームファクタで2kmまでの伝送距離に対応した、100Gb/s 1550nmパラレルシングルモードトランシーバを発表。新世代のLinkXドライバ、TIAs、シリコンフォトニクスチップを採用したローパワートランシーバの消費電力は最大3.5Wで、ほとんでの40G QSFPと比べて2.5倍効率が優れている。この新しいシリコンフォトニクストランシーバは、シングルモードファイバを使用して2kmまでの伝送距離で、高密度、ローコストソリューションとなる。