March, 18, 2015, Sunnyvale--コアドナ(CoAdna Photonics, Inc)は、WSSのコンパクトシリーズを発表した。
ROADMシステムは、メトロ光ネットワークから始まって急速に長距離(LH)ネットワークに広がっている。オペレータにとってCAPEXとOPEXの両方でコスト削減が実証されており、その額も大きい。ROADMは、引き続きLHとメトロからメトロエッジに範囲を広げている。これは、すでに数年前に予想されていたことであるが、現に起こりつつある。
超コンパクトな3~5ポートでコスト効果の高い設計の波長選択スイッチ(WSS)モジュールのシリーズは、メトロ/エッジアプリケーション向けネットワーク装置の比較的小型のシェルフで、予算が厳しい場合に最適である、とコアドナは説明している。同社の第2世代LightFlowスイッチエンジンを利用したコンパクトシリーズWSSモジュールは、フレキシブルスペクトルを含め、次世代ROADMネットワークで必要とされる全ての重要特性をサポートしている。
「ROADMのエッジネットワークへの普及促進を阻むものは、コストとサイズが主要素。コアドナのコンパクトシリーズWSSモジュールは、このボトルネックを解消するために設計され、生産されている。コアドナの液晶ベースLightFlow技術の進歩を適用してコアドナは、コンパクトサイズに加えて、最高のコスト-パフォーマンスを実現するコンパクトシリーズWSSモジュールを再設計した」と同社CEO、Dr. Jim Yuanはコメントしている。