February, 5, 2015, London--プロフォトニクス(ProPhotonix)は、外部PD付の新しい405nmレーザモジュールの開発を発表した。新しいレーザモジュールは、長期にわたり優れた出力制御を可能としている。
405nmレーザダイオードは、一般に内部にフォトダイオード(PD)をパッケージしていない。モニタPDがレーザダイオードといっしょにパッケージされると、一般にPDは時間の経過と共に劣化する。この新しいデザインは、1mW~150mWの範囲で優れた出力制御ができるように、外部にPDを持つ。使われている耐久性の高いPDは、405nmに高い感度があり、レーザ出力をより精密に制御できる。
プロフォトニクスのレーザ事業マネージングディレクタ、Jeremy Lane氏は、「この新しい405nmレーザモジュールは、当社が設計課題を克服し、顧客のアプリケーション要件に調整されたカスタムレーザダイオードモジュールを提供できることを示している。このモジュールの設計は、製品寿命を延ばしながら優れた出力制御を提供するものである」とコメントしている。
(詳細情報は、Photonics West, Booth 1100で得られる)