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Coherent、深度センシング用にドットプロジェクタモジュール

January, 26, 2024, Pittsburgh--民生用電子機器向け光センシングのリーダーであるCoherent Corp.は、民生用電子機器、ロボット工学、自律走行車における深度センシング用のドットプロジェクタモジュールの導入を発表した。

3Dカメラの利用例の数が増加し続けているので、幅広い用途に合わせて構成でき、性能とコストを最適化できるセンサ技術の需要が急速に高まっている。増え続ける需要に応えるため、Coherentは、600〜13,000ドットの設計で、940nmのVCSELsベースのドットプロジェクタモジュールを導入している。目的は、スポットアシスト飛行時間(TOF)3Dカメラの様々な奥行き範囲と空間分解能の要件に対応することである。Coherentのドットプロジェクタモジュールを使用すると、低消費電力を維持しながら、明るい屋外の照明条件でも、広角度と拡張深度範囲でシーン全体をキャプチャするカメラを設計できる。ミニチュアドットプロジェクタモジュールは、シームレスな統合のために表面実装技術(SMT)ベースとなっている。

オプトエレクトロニクスデバイス&モジュール事業担当副社長兼ゼネラルマネージャー、Dr. David Ahmariは、「当社のカスタマイズ可能なドットプロジェクタモジュールは、高コントラスト比でシャープなドットパタンを投影し、システムレベルで優れた奥行き分解能を可能にする能力で顧客から高く評価されている画期的な製品である」と、コメントしている。「この製品は、光学設計とシステム統合の負担を軽減し、市場投入までの時間を短縮する。米国を拠点とする垂直統合型6インチレーザ技術プラットフォームのスケールメリットを活用することで、現在までに2,000億個以上のVCSELエミッタを納入してきており、当社は顧客に拡張性、サプライチェーンのセキュリティ、優れた品質を提供している」と同氏は続けている。

各ドットパターンは、必要なドット数と照明視野(FOI)に合わせて光学設計を最適化するだけで、特定のTOF深度センシングアプリケーションに適合するように構成されている。ドットプロジェクタは、100°x20°を含む60°x45°~130°x110°のFOIで高いコントラスト比を提供し、高反射率の床面で作業する掃除機ロボットに高い画像コントラストを可能にする。ドットプロジェクタモジュールは、Coherentのフラッドイルミネータモジュールと組み合わせることで、長距離および短距離のイメージングができる。