May, 11, 2023, Iver, UK--Active Siliconは、ネットワーク画像とビデオ伝送用にHarrier IPシリーズを発表した。
Wi-Fi機能を加えることで、Harrierオートフォーカスズームカメラは、Active Siliconビジョンシステムを一段と柔軟にした。ワイヤレスモジュール搭載Harrier IP Camera Interface Boardは、Wi-Fiワイヤレス通信をサポートしている。
Harrier IP Camera Interface Board技術を使うことでHarrier IPカメラは、ネットワーク、インターネットでデータの送受ができる。インタフェースボードは、カメラLVDSビデオ信号(H.264利用)を圧縮し、それをRTPビデオストリームに変換してネットワークで伝送する。HarrierワイヤレスIPカメラは、ONVIF Profile S適合であるので、どんなProfile S適合ユーザ開発ソフトウエアまたサードパーティアプリケーションを使ってもIP接続でカメラを制御できる。とは言え、Harrier AFZカメラモジュールは、Profile S APIがサポートするよりも多くの機能を提供している、これら付加的カメラ機能は、Harrier IP Website(Harrier IP Camera Interface Board)からVISCAコマンドを送ることで、あるいはONVIF DeviceIO service API機能を使うことで制御可能である。Harrier IP Websiteを使って見ること、またWi-Fiネットワーク設定をすることもできる。
ワイヤレスIPカメラは、ネットワーク監視、医療イメージングやリモート検査には不可欠なツールである。Harrier IPカメラは、小型、軽量、強力なイメージング機能であるため、UAVsおよびROVsでの利用に最適である。全てのHarrier IPカメラモジュールは、極めて低遅延という利点があり、産業、科学および防衛アプリケーションにリアルタイムビデオを提供できる。
(詳細は、https://www.activesilicon.com/news-media/press-releases/)