Eoptolink、200G/λオプティクス利用1.6Tと800G光トランシーバ

March, 31, 2023, Chengdu/Fremont--Eoptolink Technology Inc., Ltdは、200G/λオプティクスを利用する業界最先端の1.6Tbpsと800GbpsモジュールをOFC2023で発表した。

強度変調-直接検出(IM-DD)オプティクス進化で次のステップは､データレートを波長当たり100Gbpsから200Gbpsに増やすことである。その利点は、ビット当たりのコスト削減、低消費電力、大容量。Eoptolinkは、EMLs、シリコンフォトニクス変調器、薄膜リチウムナイオベート(TFLN)変調器ベースの200Gbps/λモジュールのデモンストレーションをOFC2023で行った。

Eoptolink 1.6Tモジュールは、OSFP-XDフォームファクタ、4×SNコネクタインタフェースであり、電気インタフェース16×100Gbps信号、光側は4×400G FR2sを使用している。各400G FR2インタフェースは、2つの200Gbps波長、1291nmと1311nmを使用しており、必要な変調器とレーザは少なく、結果的に低消費電力となっている。これらのモジュールは、2kmまでの伝送距離をサポートし、1.6T　P2P接続または2x800Gあるいは4x400Gブレイクアウトアプリケーションで使える。

OSFPおよびQSFP-D800 800G DR4, FR4 と 2xFR2モジュールは、電気インタフェースで8×100Gbps信号、光インタフェースで200G波長を使う。

「200Gbps/λへの移行は、IM-DDオプティクスの進化で次のステップであり、当社は、この市場でトップである」とEoptolink米国販売VP、Sean Daviesは、コメントしている。
(詳細は、https://www.eoptolink.com/)