September, 21, 2022, Pittsburgh--Coherent Corpは、ブロードバンド光アクセスネットワークで拡張環境温度向けにI-Tempマイクロポンプレーザを発表した。
伸び続けるブロードバンドサービス需要が、ファイバオプティクスネットワークを加入者近くに引き寄せる。スペースが限られ、電力供給が厳しい制御されていない周囲環境に環境的に強化された装置が導入されている。コヒレントの新しい業界トップのI-Tempマイクロポンプレーザは、-40~85℃までの広い温度範囲で動作可能であるので、ネットワークエッジに導入されている光増幅器は、極端な気象条件に耐えることができる。
「小型、幅広い動作温度範囲、省エネの組合せにより、I-Tempマイクロポンプは、例えば電柱などに導入される、環境的に強化された光増幅器にはベストソリューションとなる。I-Tempマイクロポンプは、その垂直統合設計のあらゆるレベルで差別化技術を利用している。当社のGaAs半導体レーザ技術プラットフォームを含め、数十年のフィールド導入で信頼性が実証されている」とROADM事業ユニット、シニアVP、Dr. Richard Smartは、説明している。
I-Tempマイクロポンプは、2W以下の消費電力で安定した出力400mWを維持し、ファイバブラッググレーティング(FBG)で最適波長にロックされている。製品は、80µm PM980偏波保持ファイバおよび125µmHI 1060曲げ耐性のあるSMFで提供される。
(詳細は、https://ii-vi.com)