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Lightwave Logicポリマ材料、安定性強化を実証

March, 31, 2022, Englewood/Ruschlikon--Lightwave Logic, Inc.は、ポリマ変調器で世界に誇る成果達成を発表した。これは、Polariton TechnologiesおよびETH Zurichによる安定性向上と高速計測の実証である。

その成果は、Polaritonのシリコンフォトニクスベースプラズモンレーストラック変調器で、同社独自の先進的Perkinamineクロモフォアを使って達成されたものである。これは、プラガブルおよび/またはコパッケージングトランシーバモジュールに最適なコンパクトフットプリントで、エネルギー効率、低損失、高速変調を提供する。POH変調器は、共振レーストラック形状を利用している。これは、昨年報告された構造を使ってマイクロリング変調器(MRM)を形成するためである。

世界に誇る成果は、査読付寄稿としてOFC2022で発表された。

プラズモン変調器のパフォーマンスは、シリコンフォトニクスマイクロリング変調器のパフォーマンスと比較された。Lightwave Logicの電気光学ポリマ材料を使うプラズモンデバイスは、動作条件の変化に対して、シリコンデバイスよりも250-3000x安定であることが示された。加えて、プラズモニック変調器は、100Gbps NRZ 、70+分、80℃でテストされ、パフォーマンスの低下はなかった。

「サードパーティが査読し、安定性と高温動作を検証した成果は、当社の電気光学ポリマ材料プラットフォームが、真にワールドクラスであることを示している。われわれのポリマ材料は、インターネット光ネットワーキングを変革するだけでなく、インターネットでそれが至る所で使用される準備ができていることは明らかである」とLightwave LogicのCEO、Dr. Michael Lebbyは、コメントしている。

また、PolaritonのCo-CTO、Dr. Wolfgang Heniは、「Polaritonは、ポリマ技術を使うプラズモン変調器のパフォーマンス向上に貢献してきた。フォトニクス集積と低消費電力に最適なスケーラブルプラットフォームで光通信を高速化するというわれわれの目標に向けてさらに一歩前進した。プラズモンレーストラック変調器の最近のパフォーマンス改善は、高速でエネルギー効率のよいコンポーネントに向けて、プラズモニクス、シリコンフォトニクス、有機ポリマ電気光学の統合が容易であることを示している。これらワールドクラスの成果のために、ハイパフォーマンス、高信頼のパーキナマイン・クロモフォアが提供され、われわれは、Lightwave Logicとの協働を喜んでいる。われわれは、電気光学ポリマ材料の採用により、インターネットの未来を共に変革する考えである」とコメントしている。