July, 23, 2014, Dublin/Eatontown--TE SubComは、Hibernia Express海底ケーブルシステムの建設開始を発表した。4600kmの海底ケーブルは、ニューヨークとロンドン間で最小遅延光ファイバパスを実現する。
接続ポイントは、UK Halifax, Nova Scotia, Brean、さらに陸上ファイバを使って各国の主要メトロエリアにも接続する。
Hibernia Expressは、TE SubComのC100 SLTEプラットフォームを使って当初は100Gbps伝送容量とする。6ファイバペアケーブル、一部は最小遅延となるように最適化され、一部は100×100Gbps設計容量となるように最適化されている。ケーブル全体の横断設計容量は53Tbpsを超える。
「低遅延と容量増を組み合わせることでHibernia Expressは、大西洋を接続する顧客に、並ぶもののないサービスを提供できるようになる」とHibernia NetworksのBjarni Thorvardarson氏はコメントしている。
Hibernia Expressケーブルのサービス開始は2015年夏の予定。