September, 17, 2021, Glasgow--Vector Photonicsの新しい1310nm PCSELの光パフォーマンステスト結果は、SMSR (サイドモード抑圧比)40dBを示している。これは、Vector Photonics面発光レーザが、そのパフォーマンス性能指数を達成し、現在の市場トップのデータコムレーザ技術と肩を並べることを示している。
同社製品開発ディレクタ、David Childsは、「40dB結果は、現行のレーザ技術性能に匹敵し、当社が、この画期的な、新しい半導体レーザ技術の商用化成功に向けて順調に進んでいることを示している」と話している。
1310nm PCSEL (Photonic Crystal Surface Emitting Laser)は、Innovate UK-助成 LOCALプロジェクトの一環として開発された。テスト結果は、そのレーザが、次世代ハイパースケールデータセンタ(同社のターゲット市場)のネットワーク処理アーキテクチャ向け業界仕様を満たしていることを実証している。
(詳細は、https://www.vectorphotonics.co.uk/)