July, 1, 2014, Nice--ZTE Corporationは、フランスのニースで開催されたWDM&次世代光ネットワーキングコンファランスでZTE 400G OTNソリューションを発表した。
ZTE 400Gソリューションは、Nyquist QPSK、16QAM、8QAMを含む複数の変調方式を特徴としており、多様なネットワークシナリオ、伝送距離など、キャリアの要求に対応できるように設計されている。さらに400G OTNソリューションは、最先端のZTE設計ローパワーチップセットとフォトニックコンポーネントをベースにしてソフトウエア・デファインド光ネットワーキングをサポートしている。
ZTE 400G OTNソリューションは、現在のビジネス課題に応え、高速データを伝送するために、既存のネットワーク基盤を高度化しようとするオペレータのために設計されている。このソリューションによりオペレータは帯域とネットワーク管理を最適化し、ネットワークの柔軟性を強化することができる。ZTEのZXONE 8000大容量クロスコネクト装置はiOTNプラットフォームとZXONE 9700パケットOTNプラットフォームをベースにしており、400G OTNソリューションはメトロ/リージョナルコア基盤ネットワークの理想的なバックボーンとなる。
400G OTNソリューションは、2015年早期に商用提供可能となる。