October, 28, 2020, London--ProPhotonix Limitedは、PROdigii Digitalレーザモジュールの範囲を新しい5波長、375nm, 405nm, 450nm, 905nm および 940nmに拡張すると発表した。
500mWまでの出力で、UV、青およびIR領域のこれらの追加波長で、ProPhotonixは、多くの追加アプリケーション向けに理想的なソリューションを提供する。青色には2波長が追加され、405nmデジタルレーザは3Dプリンティングや粒子計測に、450nmレーザモジュールは、分光学に最適である。新しい905nmと940nm赤外デジタルレーザは、LiDARアプリケーションだけでなくロボット工学やジェスチャ認識に最適である。
PROdigii Digitalレーザモジュールは、コンパクト、フル機能、高性能レーザモジュールで、均一なライン、楕円スポットあるいは回折パタンが利用できる。レーザモジュールは、最も要求が厳しい環境で優れた波長安定性、卓越した熱マネージメントを確実にするように設計されている。PROdigiiデジタルレーザモジュールは、幅広い範囲のシステムに簡単に組み込めるインタフェースを介してマルチ動作パラメタを制御、モニタする。
ProPhotonixのマネージメントディレクタ、Jeremy Laneは、「PROdigiiレーザモジュールは、ほとんどのシステムに簡単に組み込める設定可能デジタルレーザソリューションである。新しい5波長を追加したことで、システム設計者、エンドユーザには幅広いアプリケーションが可能になり、優れた制御とモニタリングを搭載した高性能レーザの恩恵を得ることができる。
(詳細は、https://www.prophotonix.com)