March, 25, 2020, Maynard--Acacia Communicationsは、400ZR, OpenZR+, および Open ROADM MSAを含む同社の400Gブラガブル光トランシーバモジュールファミリの多数の変種のサンプル出荷を発表した。
Acaciaの400Gブラガブルモジュールファミリの特徴は、クラウドデータセンタ(DCIs)とサービスプロバイダネットワーク向けQSFP-DD, OSFP and CFP2-DCOブラガブルフォームファクタで相互接続ソリューション拡張リスト。これらのブラガブルソリューションは、ネットワークオペレータが、簡素化されたネットワークアーキテクチャにより増え続ける帯域要求に対処できるように設計されており、CAPEXとOPEXの両方を低減できる。
Acaciaのハードウエアとソフトウエア担当VP、創始者Mehrdad Givehchiは、「Acaciaのビジョンは常に、コヒレントインタコネクトの消費電力レベル、サイズを下げることにフォーカスしてきた。われわれは、ローパワーDSPと3Dシリコナイゼーション技術で大きな進歩を達成した。QSFP-DDとOSFPフォームファクタの両方をサポートすることで当社のDCI顧客は、われわれの技術を利用するために好みのソリューションを選択することができる」とコメントしている。
「われわれの新しい400Gブラガブルモジュールは、当社のGreylock 7nm DSPに基づいている。これは、ローパワーブラガブルモジュールをサポートする当社の第3世代コヒレントDSPである。また、われわれの3Dシリコナイゼーションアプローチは、量産エレクトロニクス製造プロセスを利用するものであり、われわれのシリコンフォトニクス技術と垂直統合戦略成熟の恩恵を受けている」とAcaciaのTorben Neilsen, 400G Pluggable Product Line Managerは説明している。
Acaciaの400Gプラガブルモジュールファミリは、サンプル出荷を開始しており、量産は2020年下半期の予定。
(詳細は、http://ir.acacia-inc.com/)