March, 10, 2020, Saxonburg--II-VI Incorporatedは、業界初データセンタインタコネクト400ZR標準向け64 Gbaud集積コヒレント送信・受信光サブアセンブリ(IC-TROSA)を発表した。
光バックボーンネットワークとデータセンタ間での伝送容量要求急増が、より経済的に拡張でき、、電力効率向上、一段と小さなフォームファクタである次世代伝送プラットフォーム要求を後押ししている。II-VIのIC-TROSAは、光アンプを内蔵した高集積コヒレントオプティクスサブアセンブリであり、超高密度プラガブルフォームファクタ、OSFP、QSFP-DDなどで0 dBmまでの出力を可能にする。
「当社の集積チューナブル送信-受信サブアセンブリの成功に立脚して、当社は次世代集積コヒレントオプティクスプラットフォームを発表した。集積密度では大きな前進であり、業界の新たなベンチマークとなる。われわれの新しいIC-TROSAは、ワールドクラスInP技術プラットフォーム固有の力を証明するものであり、400ZRコヒレントオブティクスへの移行で業界をリードするばかりか、出力パワーで大きく差をつけたパフォーマンスをベースにして、競合技術が達成できるものを超えた広範なユースケースを促進する」と同社チーフマーケティングオフィサ、Dr. Saniai Parthasarathiはコメントしている。
IC-TROSAは、フルCバンドサポート、柔軟なフレクスグリッド環境で、ボーレート64Gbaudまでで、16 QAMまでの様々な変調フォーマットをサポートできる。
(詳細は、https://www.ii-vi.com/)