March, 4, 2020, Saxonburg--II-VI Incorporatedは、データセンタと5G光アクセスインフラストラクチャ向けに高速InP EMLを発表した。
データセンタ内および5Gアンテナへのフロントホールリンクの25 Gbpsトランシーバで、やがて来る統合400 Gbps需要は、今日大量導入されている直接変調レーザ(DML)デバイスから、伝送距離を維持しながら、高ビットレートでより先進的なEMLデバイスへの急速な技術移行を促進する。II-VIのEMLデバイスは、高信頼、高い信号インテグリティ向けに設計されており、高速データセンタ接続および、5Gワイヤレス基地局へのフロントホール、ミッドホール、バックホール接続を提供する光アクセスネットワーク向けに、100、200、400、および800 Gbpsデータレートで動作するトランシーバモジュールを可能にする。
同社InPデバイス事業ユニットVP、Dr. Charlie Roxloは、「当社独自の電界吸収型変調器は、モノリシックにレーザを集積しており、非封止パッケージング設計となっている点で、当社のInP技術を差別化している。世界的に認められた高信頼InP技術プラットフォームは、過去数十年にフィールド導入された1億以上のレーザで実証されており、業界で非常に希なものの1つである」とコメントしている。
(詳細は、https://www.ii-vi.com)